私は、老人保険施設で看護師をしています。先日、胃瘻の方が、痰が多く、肩呼吸になり、spo2は、70から80代で、酸素3リットルで投与 脈拍微弱にて、経管栄養は中止し、点滴で血管確保し、誤えん性肺炎の診断で入院になりました。その時の医師が、この状態でも今は、経管栄養は中止しないよと言われたのですが、そうなのですか? ちなみに、この利用者様は、経管理栄養がこの状態でも再開となり、2日後に亡くなったと施設に連絡が入りました。今後の事もあるので、アドバイスお願いします。
医師とご家族の間で、誤嚥性肺炎が起きてもIVHにしない、経管栄養を始めるにあたって、そのように話し合われていることも考えられます
その方にとって、最後の手段というか、それ以上望んでいないとしたら。
IVHになったら、施設ではみられなくなることがほとんどです。
看護師としては誤嚥性肺炎を起こしたのに、経管栄養継続って、抵抗ありますね。
でもご自分の唾液で肺炎を起こす方もいらっしゃるのですから、なんといか、その方の精一杯の寿命のようにも思えます。
今までの経過、ご家族の考え、主治医の考えとか、ケースバイケースなのかと思います。
老健で看護師が入所者の呼吸状態が悪かったのでけいかん栄養を中止した。
よい判断だと思います。
点滴はどこの医師の指示ですか。老健?病院?
入院先の医師が絶食はしないとのことですが、それにたいして、
老健の看護師が口をだせますか。
同じ病院の医師と看護師なら、看護師から報告して、まだ絶食の方がいいですと
意見を言うこともできますが。
「今後のこともあるので」とのことですが、
今後の同じような病状の入所者さんにどうしたらいいですかということですか。
けいかん栄養は中止して医師に報告して指示を受けるってことしかないような、
明らかに呼吸状態悪いのに注入したらさらに悪くなるのは想像できるし。
老健て病院じゃないから、医師への報告がスムーズじゃないし、
医師もめんどくさいやつが多いような(言葉が過ぎました)
以上、老健のめんどくささがイヤになり数ヵ月でやめた者の意見でした。
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