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司法解剖をするべきだったのでしょうか・・・困惑してます

<2014年03月28日 受信>
件名:司法解剖をするべきだったのでしょうか・・・困惑してます
投稿者:たい焼きクリーム

二月に母が急逝し、デイサービスでの仕事をできるかどうか・・・というご相談をさせていただいたものです。
仕事は何とかやれています。勤務時間は集中して利用者さんのケアに全力投球しようと思うことにしました。

今日は・・・少しだけ違う話を聞いてほしくて書き込みをさせていただきました。

母は実家に一人暮らしをしていて死亡しました。
警察の方からは事件性はなく病死の可能性が高いとのお話を聞き、司法解剖はせず検案だけをしてもらうことにし、脳内出血との見解をいただきました。

すでに葬儀も済ませ月末に納骨を控えています。

今日、姉と実家に行ったとき母の最期はどういう状況だったのだろうという話になりました。
事件性はないとの見解から解剖はしないという結論になり検案にとどめたはずだったのに、姉から、
「私は解剖してちゃんとはっきりした死因を知りたかった。あんたと違って知識ないから。」
と言われました。

司法解剖をしなかったのは、事件性がなかったからという理由の他に、体にメスをいれられるのは母が嫌がるだろうなという気がしたせいもあります。

到着したときには遺体の硬直もありました。もうこれ以上何かできる状況ではないということだけは、はっきりわかりました。

姉もその時一緒にいて納得してくれたはずなのに、今になって看護職の知識があるから、だから検案だけで済ませる判断をしたというニュアンスの言葉に少し傷つきました。
看護職であるのなら解剖してもらい、詳細な死因を知るようにするべきだったんでしょうか。

父が亡くなったとき、教科書通りの経過を辿る様子を見ていながら、患者の家族として、ナースとして何も出来ない自分が辛かったこと、膵腫瘍の切除手術を薦めたことが正しかったのか本当に判らなくなったこと、父の寿命を縮める原因を作ったのではないかと、心のどこかでいつも引っ掛かっていました。

だから、母の遺体に対して必然性のない処置をする気になれなかった・・・のかもしれません。

すべて今更なことですが。
すこし辛いです。

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No.1
<2014年03月28日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

お辛いですね。
私も2年前に叔母を看取りました。

亡くなって暫く経ってから解剖してはっきりすれば良かったのかな?という思いがわきましたが…やっぱり静かにしといてと言ったかな?と考えて気持ちに区切りをつけました。

貴女さまとお姉さまの気持ちがわかります。

ここはお母さまの気持ちを配慮して決めた決断で良かったと思います。

どうかお姉さまと仲良くして下さいね。


No.2
<2014年03月28日 受信>
件名:私も悩んでいます。
投稿者:匿名

この度は 突然 最愛のお母様を亡くされ お気持ち お察し致します。

私は 以前に こちらに投稿し 皆様方から 温かい励ましをいただき どうにか 今 落ちこぼれながら、療養型で勤務している者です。

夫は、週末に子供の少年野球の監督まで勤め、健康には人一倍気にかけていました。健康オタクでした。
ちょうど、今頃に仕事が年度末で、多忙極め、残業を余儀なくこなしておりました。
疲労感を訴えて、入院したのに、翌朝には帰らぬ人になっていたのに、自分自身が納得出来ず 解剖依頼しました。
ずさんな 検案、検死解剖で 葬儀の際には とても見るに耐え難い状態でした。

3人の幼い子供達やお互いの家族から そこまでしなくても
死んだ人間は戻らない。と非難されましたが、私は、その時は、夫の死を受け入れられず真相解明したい気持ちで…

結局、死因不明で
私は いまだに 自分の取った行動が正しかったのか?夫の最後は、どんなだったのか?
わからずじまいです。

後悔もしています。
子供は、この話には、触れません。
時間がたった今は、自分が死んで、夫に出逢えれば 話が聞けるのかしら、と 空想に浸っている次第です。
お気持ち、お察しします。


No.3
<2014年03月28日 受信>
件名:無題
投稿者:満月

私が同じ状況でも解剖はしないと思います。


No.4
<2014年03月30日 受信>
件名:正解はないのかな・・・と
投稿者:たい焼きクリーム

皆様の書き込み読ませていただきました。
辛い体験を明かしてくださった方、ご助言をくださった方ありがとうございます。
前日まで元気だった者が翌日にはいなくなる・・・母はそんな去り方をしました。
でも脳内出血ならそれも有りうるという理解に至ったのは確かに私だけでした。
諦めというより納得がいき、長期療養でもない、長く苦しんだわけでもない、本人にしてみればピンピンころりの最期だったんだと思ったとき、多分もう泣かないと自分に確信ができました。
そういうものが振る舞いに出て、姉には違和感を与えたのかもしれません。

今日、母の遺骨をお墓に納めてもらいました。
父の遺骨が先におさめられている場所です。
二人おそろいの白い壺で並べて納められました。

静かに過ごしてもらえたらと思います。


皆さんありがとうございました。

 
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