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シャント造設患者様へのルート確保

<2014年01月22日 受信>
件名:シャント造設患者様へのルート確保
投稿者:ミスター

初めて投稿させていただきます。皆様の情報を頂きたいと思います。
シャント造設中の患者様にルート確保が必要な場合、反対側の手背を第一選択としています。しかし、手背が不可能な場合、下肢を第二選択としていました。しかし、それは救急外来に搬送された患者様に対応が効くもので、ADLが自立されている方には不向きと考えます。当院でのルーチンが決まっていないので、情報を探そうと思いました。ちなみに当泌尿器科の医師は反対側の正中を第二選択としています。他に第二選択はここですよ、と言った知識をお持ちの方がいれば是非教えてください。

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No.1
<2014年01月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

難しい質問ですね。一般論は言えないですよ。
透析患者は、初めは聞き手の反対の上腕がシャントでしょうが、つぶれると利き腕に作ったりもしますしね。。。

私は今まで、両腕にシャント増設跡のある下肢切断の患者さんも見たことがありますし・・・難しいですよ。また、透析患者の血管は糸ミミズのように細かったりもしますし・・・。誰もが血管確保が取れるとは思いません。患者の負担でもありますし、出来ない人は早く諦めて、医師や上手な看護師に任せるのも患者のためです。

私などは、腋下に近い上腕から留置針をとります。しかし、CDCのガイドラインなどからするとよくない場所ですよね。。。


No.2
<2014年01月29日 受信>
件名:ご意見ありがとうございます。
投稿者:ミスター

27日返答された匿名さんへ
確かに患者様の状態も様々で一概に第二選択はここ、と決める事は出来ないですよね。今年度の注射研修で採血を取る際の適した場所を出したのですが、透析中の場合はどうなのか?との意見が出て困ったのです。救急外来では反対側の手背、次は下肢、の順でした。しかし、注射研修では下肢に取るのは感染の都合上やめた方が無難という内容でした。本を調べてみましたが第二選択まではなかなか載っていないですね。何とか調べて患者様の負担の少ない方法を考えていきますね。

 
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