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死後の処置について

<2008年02月23日 受信>
件名:死後の処置について
投稿者:ゆうちゃん

こんにちは。
最近先輩たちが一人一人方法が違いどうしていいかまよっています。教えてください。
教科書には脱脂綿をいれたあと青梅綿をいれると習ったのですが、先輩によっては青梅綿はみえたらいけないからと脱脂綿をいれたあと青梅綿をいれてまた脱脂綿とする人もいるし、脱脂綿を先にいれると吸収したあとうきあがってくるからと青梅綿を先にするひともいます。
みなさんはどうしてますか??
教えてください。また根拠があればおしえてください。
よろしくお願いします。

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No.1
<2008年02月25日 受信>
件名:エンゼルケア
投稿者:匿名

私が習ったのは綿をつめるのも青梅綿⇒脱脂綿の順でやっていました(みばえとして青梅綿を奥に入れたほうがよいようですが脱脂綿の方が吸収がよいといわれています)なので脱脂綿⇒青梅綿⇒脱脂綿という方法が本には書いてありました。でも、実際は耳や鼻の中にそんなに沢山入れたら外観を損ねてしまいますよね。なので初めの方法で行っています。しかし、今のエンゼルケアは変わりつつあります。綿をつめるのもジェルタイプですぐにかたまるものも出たり、いろいろあるようです。また汚染するおそれがなければ綿詰めを行わないことも流れとしてあります。綿つめで割り箸を使用することで、キズがつき腐敗を進める原因となるといわれています。一概にどれが正解と言うものはないと思います。エンゼルケアの目的は患者様の身体を清潔にすること。外観の変化をできるだけその人らしく整えること。グリーフケア(家族のケアとともに看護師の心のケアにつながるといわれています)こと。があります。その目的を考えて自分の学んだ方法の中でよりよいものを選択して提供できればよいのではないでしょうか


No.2
<2008年02月28日 受信>
件名:無題
投稿者:たんぽぽ

 方法と根拠は、先に詳しくお答えになっているので、既に実践なさっていらっしゃるかもしれませんが、話題が出たついでで自分の経験から思うことを少し・・。
 お年寄りで、義歯を使っていた方や、やせてお亡くなりになった方の場合、口中、両頬に脱脂綿を入れることで、顔がふくよかになり、これだけで、見た方の印象が大きく変わります。特に、家族以外は、以前の元気な頃のイメージを強く持っています。ただし、やり過ぎにはご注意を・・。
 普段は何気なくやっていたことですが、意外に配慮できていない医療者は多いようです。
 親族二人の葬儀時に、やつれたまま、義歯がないままで、医療者ながら驚いた経験があります。この時は、化粧用の脱脂綿(なければティッシュ)などでなおした事がありました。後からですと乾燥して入れづらいこともありますので、その時は少し湿らせて使うのも良いです。


No.3
<2008年09月05日 受信>
件名:髪の長いひとのケアは、どうしたらいいの?
投稿者:となりのポポ

先日亡くなった若い患者さんは、髪の毛が長くその時には、ゴムで止めました。
病院を出るときはそれほど時間が経っていませんが、家に帰還してから顔全体に変化が起きてしまうのではないか、と思いました。
誰か意見をください


No.4
<2009年10月16日 受信>
件名:髪型
投稿者:匿名

顔全体に変化がおきることは無いと思いますが、生前とあまりに違うイメージの髪形はやめた方がいいかもしれませんね。
エンゼルケアについては悩むことが多いです。私も帰宅されてからどうだったかなと気になって仕方ないことが多いです。

 
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