自分なりに調べたのですが分からないので教えて下さい。先日、胃ガン末期の患者さんが胃幽門部ステント留置後に胃管が挿入された状態で入院してきました。便汁のような排液が毎日数百ml排出されています。調べると胃液などによる圧がかからないように留置されるとありました。この患者さんの挿入の長さが75㎝でした。分からないのが、なぜ75㎝なのかということと今後抜去することはあるのか?ということです。ちなみに私が働く病院の医師はまだ当分挿入して、次のマーゲンチューブの交換の時には50㎝でいいと言っています。詳しい方がいれば是非根拠を教えて下さい。お願いします。
胃癌末期とのことで、便汁様の廃液もあるという事は、胃周囲の腸も癌による癒着を起こしてイレウス状態であることも考えられます。
入院前から閉塞部に溜まった胃液腸液による減圧を目的としたカテーテルであることが想像できます。
腸管の液の圧が高いという事は、ステント留置で幽門側の閉塞を解除してしまったら逆流がひどくなることが推測できますから、その前にカテーテルで回収したいのではないでしょうか。
腸管のある程度の減圧ができたら、その後は胃内部の留置でも量的に大丈夫って事では?
その患者さんの情報がないので判断しかねますが、なんとなく想像で。
ネット上に色々載せられない事情はあるんでしょうが、
主さんは情報収集できているのかな。
情報が少ないんで、勝手な想像ですよ。
胃ガン末期でステントで転院、
老人で体力的に腫瘍を切除できないとか、若くても末期とかで
姑息的にステント入れているだけ。
胃腸の動き流れが悪くイレウス状態なので便汁のような排液がある。
排液が少なくなるのはいつかなーーー、
少なくなったら50cmにする予定でいるんだろうけど、
改善するかなーー?
経過次第でしょうね。
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