全く水分も食事も嚥下出来なくなった患者がいます。
しかしながら、透析時、血圧の変動が激しくいつもかなり水分がひけず残って病棟に帰ってきます。
ここで、質問なのですが、体がウェットな状態だから1週間以上 なにも与えず、点滴のひとつもせず、これは普通の医療なのでしょうか?
結局、患者は低血糖になり、体がかなりの飢餓状態だったためいくら持続点滴で血糖を補正しようとしても上がらずなくなりました。
療養型の為、医者はなにも使いたくない口ぶりでした。
食事も水分摂取ができない患者さんで、ウェットな状態になるのは何ででしょうか?
ドライウェイトは適正なのでしょうか?
適正ではないから、血圧が下がるのではないのでしょうか?
単純に食事ができない状態なら、ドライウェイトからマイナスの体重になりませんか?
普通は、カリウムなしの点滴、あるいはアミノ酸点滴をします。引き残る時は、HDかHDFにECUMです。ただ、療養型ということで、急変時の方針によるかと。透析自体が延命処置なんで、点滴はすべきなのでしょうが。家族の意志はどうなんでしょうか。
食事ができなくなり、おそらく血圧低下で除水もできなくなっていたということで
終末期の方だったんでしょうが、だったら経管栄養または、透析時だけ50%G混注
のキドミン点滴くらいは考えても良いと思いますが、あくまで医師の治療方針ですか
ら、どう判断したのか。。。
終末期の延命治療について、ご家族などの意思もあったんでしょうか。
看護師として納得できませんよね。
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