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自分のダメなところ(患者指導で必ずつまづきます)

<2015年09月26日 受信>
件名:自分のダメなところ(患者指導で必ずつまづきます)
投稿者:ダメ人間

看護師11年めです。(現在の病院は7年目になります)
指導で必ずつまづきます。(患者指導)
ストーマ交換指導が必要なところで働いており、今回、8人めの方をサブ担当しています。(中途採用の新人看護師がメインで指導、不在時やフォローのために私が関わる)
今回、メイン担当看護師不在時に自分が一部指導を行ったときに、患者さんのペースに合わせずすすめてしまい、トラブルとなってしまいました。
数年前にも、自分が指導していた患者さんにも同じことをしてしまい、一時的に患者さんとの関係がうまくいかなくなったことがありました。(師長や患者さんの家族、同僚のフォローでなんとか最後まで続けられ無事に退院されました)
指導するときに、患者さんのできないところばかりに目をむけてしまうため、患者さんに指摘したり、自分がやってしまいます。
自分でもダメなところは理解しているのに、毎回同じようなことをしてしまいます。
今回は、フォローという立場にありながら、むしろやりにくくしてしまい、情けないです。

わかっているのに自分の悪いところを直せない。繰り返してしまう。
皆さんはどのように指導していますか?

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No.1
<2015年09月26日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

きっとテキパキと仕事をこなす看護師さんなのでしょうね。

患者さんは、前回や今回の指導について、具体的にどのような事が気になってトラブルになりましたか?

患者さんのペースに合わせると一言で表現しても、それだけでは解決策を見つけ出すのは難しいかなと思います。

まず、患者さんは、指導の時に、どのような発言や表情をしていましたか?
その言葉に対して、ダメ人間さんは、どのように答えましたか?

実際に説明した通りに、教えてもらえませんか?


No.2
<2015年09月26日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ストーマ等の術後はどんな方でもボディイメージの変化に戸惑っています。
強がって淡々と指導を受ける患者さんでも、心の中では「こんなものを作るくらいだったら死んだ方がましだった」と思っていることが多いのです。
それは看護師の熱い指導や適切な指導であっても、消えることはできません。
私が新人だった頃、ダメ人間さんと同じように、先輩が担当している患者指導を一日だけ引き継いだことがありました。
患者さんは手技的には自分でどうにかできるようにはなっていましたが、ストーマが受け入れておらず、新人である私に「この臭いが耐えられない、自分でやりたくない」と愚痴をこぼしてきました。
私はまだ未熟でしたので熱い指導もできず、「そうですよね、では私にやらせてください」とたわいもない会話をしながら行いました。
後で患者さんから、あなたが自分の気持ちを受け入れてくれたおかげで自分の気持ちも落ち着くことができた、と言ってくれました。

患者指導は時に引いて気持ちを受容することも必要だと思います。
指導という技術の問題ではなく、人と人との問題ですね。
昔とは違って入院期間も短くなっており、難しいところですが。


No.3
<2015年09月26日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

まずは完璧を求めないことじゃないでしょうか?
私自身ストーマ交換の指導はしたことありませんが、何の指導に対しても患者さんの出来る可能な範囲で指導することが大切だと思います。
どうしても出来ない部分を出来るようにするのは困難だし時間がかかります。自分が求める理想や基本的なパウチ交換の技術を患者さんに求めるのは患者さんにとって負担にしかなりません。
一人一人やり方はあるし基本から外れていたとしてもそれが患者さんにとってやりやすいやり方なら良いと思います。
あとは漏れた場合のことや漏れて予備のパウチが無くなった場合などの緊急時の対応方法さえ知っていれば何とかなるんじゃないでしょうか?
パウチ交換の指導をするということは初めてストーマ造設した方ですよね?初めてのことで分からないことだらけだと思うので少しずつ出来る部分を増やしていけばいいと思います。
具体的な例を出せなくてすみません。

 
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