看護師お悩み相談室

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やっぱりゆとり?(初めて経験することについての記録)

<2015年04月18日 受信>
件名:やっぱりゆとり?(初めて経験することについての記録)
投稿者:匿名

こんにちは
去年まで1年と少し病棟で働き、今年クリニックに転職しました
専門学校を出ています

専門学校では(他のところでもそうだと思うのですが)記録はとにかく細かく書いていました
その癖が残っていて、それは病棟勤務の時は先輩にチェックしてもらう際に役立っていました

ですが、クリニックに勤務するようになり、自分が今まで経験したことのない領域のため、処置についての記録も私にとっては目新しいです
簡単ですが手術を行うこともあり、医師の介助にも付きます

その中で、1か月に1度、運が良くて2度しかない手術があり、それを記録しました
自分で言うのもなんですが、私は紙面上では優秀な方です(勉強が出来るバカ、と言いますか…)
ですが、自分で身体を動かすとなると、イメージとの違いに混乱して動けなくなることが多いです
こういった性格上から、普通の人であれば1度や2度で習得できる技術が、私は5回、10回と経験しても習得できないこともあります
もちろん、自分なりに情報をまとめ、どういう風に動けばいいか、手順はどうなっているのか、ということは頭に入れています
ですが、イメージではスムーズに動けていても実際はそうもいかず、またイメージとずれてしまうと頭が真っ白になって次からもダメになってしまいます


その経緯があるため、その手術については他の処置よりも事細かくメモし、段取りなどを書いていました

今日、その手術があったため、先輩も一緒にいたのですが、メインで介助に入ってみました(今回が初めてではなく、3度目くらいです)
ですが、またも失敗の繰り返し…
良かれと思ってやったことが裏目に出たり、やろうと思うタイミングがずれていたり
もちろんそれは、後でメモ帳に付け足して見直しできるようにしました

手術後、先輩に「手順が書いてあるメモを見せて」と言われ、見てもらうことになりました
そこで「こんなに細かく書かないと分からない?分からないのか…ゆとりだもんね」と言われました


確かにゆとり世代ど真ん中で生きてきて、甘ちゃんであることは理解しています
でも、メモを取ることに関しては、取りすぎて悪いことは無いと思っています


こう考えるのも、ゆとり世代だからなんでしょうか…
技術の習得が遅すぎて先輩に呆れられてしまい、以前はそれが原因で病棟を退職したので焦ってしまいます

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No.1
<2015年04月18日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

 ゆとり世代でなくても細かくメモしてますよ。
 オペの手順は毎日、家に帰ってから三時間、暗唱してました。それを3年続けてました。

 メモだけでは覚えられないので、歌にしたり、イメージトレーニングしたり。
 病院勤務してた5年半はテレビも一切やめて看護の予習復習にうちこんでました。

 主さん、メモだけでなくそれを体に覚えさせることも大事です。

 ゆとりとか、ゆとりじゃないとかは関係ないです。頑張って下さい。


No.2
<2015年04月18日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

嫌な言い方ですねぇ。
そんな言い方をする人は、人間としての性根が下品なので放っておきましょう。
自分のメモですから、自分が理解できるように書けば良いのです。


No.3
<2015年04月18日 受信>
件名:無題
投稿者:私もゆとり世代です

おなじくゆとり世代で
経歴も似ていてクリニックでの勤務も
病棟勤務もしたことがあります。
申し訳ないですが私は技術習得に苦労した覚えは
あまりありません。
完全に個人差だと思いますが…

どんな介助や技術でも必ず1度は先輩のを見学しますよね?
その時にどうしてますか?
メモばかり取ってるのではないですか?
確かにメモを取るのは良いことですが
メモにも取り方ってものがあります。
全ての手順をメモしてからでないと…のような意識があるならやめましょう。
なんなら思い切ってメモ取らずに穴があくのではと思うほど
隅から隅まで先輩の介助の様子をしっかり目に焼き付けることを優先してはどうですか?
いくら文章として捉えるのが得意とは言え
技術はまずしっかり見ていないと何もできませんよ。


No.4
<2015年04月18日 受信>
件名:何だそりゃ・・・
投稿者:匿名

細かくメモを取るのはゆとり世代だから・・・?!
そんな話、聞いたことがありません。気にしないで!

私もメモ魔なので、投稿者さんの気持ちが分かります。
メモを取ることに文句を言う人は、メモを取らなくてもきっと文句を言うんですよ。
メモくらい自由に取らせてほしいですよね。はぁ~。。。


No.5
<2015年04月18日 受信>
件名:無題
投稿者:まる

メモの問題じゃないですよ。
簡単に書いていると「これだからできないのよ。」と言われるし、詳しく書いてあると「ゆとり世代だ。一から十まで教えないとできない。」と言います。

そんな言葉を伝えるために、人のメモ見たかったの?と、ちょっと不快に思いますよね。

投稿者さんの方法でメモをとるといいと思います。
メモは、できるようになったら不要になるものです。だから、必要な時は、自分が分かりやすいように書いてあればいいだけですよ。

人よりも取得に時間がかかると自覚しているので、実践を積んで、人より回数をこなせば大丈夫ですよ。
イメージだけじゃなくて、家にある似たような物を用意して、実際に練習をして見ることです。
流れが頭に入ると余裕ができて、先生の要求に対応できるようになりますよ。

ゆとりじゃないです。10年前の看護師だって、山ほどメモをとっていますよ。個性です。人それぞれでいいと思います。


No.6
<2015年04月18日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

メモを細かく取ること自体にゆとりかどうかは関係ない気がします。

自分で必要だと思えば取るし、必要ないことであればもちろん取らなくていいと思います。
私自身ゆとりではないですが、初めての職場では言われたことをとにかく取れるだけ取るようにしています。
まだ何が大切かなんてわからないので(笑)

メモや手順などは自分でわかりやすくするツールなので、自分が理解できればそれでいいと思います。

要領がいい人間とそうじゃない人間いるので、その先輩と自分は全く違う人間です。
しかも主さんは経験がそれほどないと思うので、当然の行動だと思います。

気にすることはないと思いますよ。


No.7
<2015年04月19日 受信>
件名:今のやり方ではあってないのでは
投稿者:元オペナース

ゆとりは関係ない。メモするのはすばらしいので、言われても気にしない。

あなたの問題点は、技術習得の前に、メモを完璧にすることが主な目的になっていることです。

勉強ができるのと、仕事力があるのは違います。研究教育ならそれがメインでいいのですが、たいていの臨床は、知識だけでなく、主に仕事力がもとめられます。

技術をつかえるものにするためには、うまくいってない今のやりかたではダメだということではないでしょうか?
やり方を発展させてみては?
自分は機械にみたてたもの、ハサミ、ナイフ、手芸糸などを家で用意し、本番さながら手術手順をかくして、何回も介助のしかたをシュミレーションしてましたよ。


No.8
<2015年04月19日 受信>
件名:問題はココだと思います。
投稿者:匿名

「ですが、イメージではスムーズに動けていても実際はそうもいかず、またイメージとずれてしまうと頭が真っ白になって次からもダメになってしまいます」

ゆとりだからゆとりだから、と言われる部分の最たる部分がこの部分だと思います。

メモに事細かに書いているということは、とても良いことだと思いますし
これからもその精神を忘れずに、誠実に取り組んでいって欲しいと思います。
ですが、現場は応用のほうが多いということを覚えていく必要があると思うんです。
メモを見てイメージはできている、でも現場でちょっとでも違うと真っ白になっていては
患者さんに不利益が生じることにもつながりかねません。

ゆとりだから、とは言いません。
今の若い子の多くは、応用が利きません。
教わったこと、自分でメモしたことはそれなりにできるのです。
でも、そこから応用を利かせる場面となると固まってしまうんですよね。
何を質問しても、ボーっとして返事もできなくなる子が多いです。

若い子が、バイアルのゴムの部分の消毒方法をメモしてあるのを見た時
「アルコール綿を出し、まず最初に表面で拭いて、それを裏返して二つ折りにし
もう一度同じ部分を拭く」って、図入りで書いてあり驚愕したのを思い出します。

メモと違うことが起きたとき、咄嗟に少しでも行動できるように
日々練習していくしかなんじゃないかなぁ、頑張ってくださいね。


No.9
<2015年04月20日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

皆さん、回答ありがとうございます!


No1様
確かに、メモを取って満足する部分が多かったように思います
メモを取って、そのメモ通りにイメージすると成功しか思い浮かばないのは当たり前ですね……
自分の身体を使ってイメージすることも大切ですね


No2様
見せて、と言われた時は、書き方や足りない部分についてアドバイスがもらえると思っていたのですが…
「ここまで書かないと分からないの?」と言われた時は、少し悲しくなりました


No3様
メモを取るのはその時によって状況が違います
先輩がやっていることを見ながらメモをしているときもありますし、一通りの処置が終わってからメモに興すこともあります
ただ、私の場合、後者をすると抜け漏れが酷いため、大抵は前者を取っています


No4様
ひと月に1度しかない処置だと、どうしても間隔があいてしまって…
その中でイメージトレーニングをするとどうしても簡単にできているイメージしか浮かばなくて、身体が動かなくなります
矛盾しているとは思うのですが、どうにか技術を習得していきたいです…


No5様
なるほど…
確かに頭のイメージだけでは、良く動くことが出来ますよね
似たようなものを探して、実際に動いてみようと思います


No6様
私は要領が悪い人間ですね…
昔からそうなのですが、どうしてみんなそんなに要領よくできるのか…
学生時代も、実習をしていると指導者さんや先生に怒られたり呆れられたりすることも多く、いつも劣等感を持っていました
また、同期の子から「落ちこぼれなんだから仕方ないじゃん」と面と向かって言われた時は流石に泣いてしまいました。たしかにそうなんですけどね…もうちょっとオブラートに言ってほしかったです(笑)
そんな私でもなんとか試験に合格し、せっかく看護師になれたのですから…
こんな場所で躓いてる場合じゃないですね
諦めずに、要領が悪くても精一杯頑張ってみます


No7様
そうですね…
確かに、メモの方に重点を置いていますね。手段と目的を穿き違えてしまったみたいです…
頭だけで考えるシミュレーションでは、同じことを繰り返すだけかもしれません
実際に自分の身体を使って、それこそ体が覚えるまで繰り返してみようと思います


No8様
そうかもしれませんね
私も、何度も「応用しないとダメだよ」と言われています
言われたことだけをこなすのはダメだとは分かっているのですが、違うことをしろと言われると「何をすればいいんだろう…」となってしまうんです。つまり、気が利かないんですよね…
質問されたことには、なるべく応えられるようにしています。私の感覚で、になってしまうのですが
メモと違うことが起きた時、確かに狼狽えてしまいます
それを少しでもなくすことが必要なんですよね

 
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