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吐血の量の計り方、記録の書き方が分からずに困っています。

<2013年12月29日 受信>
件名:吐血の量の計り方、記録の書き方が分からずに困っています。
投稿者:ゆみ

 はじめまして。アドバイスをよろしくお願いします。
吐血について勉強をしています。
文献には、量や性状を確認すると書かれています。しかし、血が部屋に飛び散ったり、吐物と混ざっているので正確な量は分からないと書いてあるので、実際に、どのくらいの量なのか、どうやって判断しているのでしょうか。
500ml以上の出血は注意が必要。2000ml以上は生命の危機と書かれています。実際に、現場にいたら、バイタルを計ったり、救急の処置をするイメージをするのですが、医師への報告や看護記録に吐血の量をどのように記載しているのでしょうか。

「食残混じりで片手盛りのコーヒー残渣様の吐血。」
「部屋に飛び散り測定不能。」
「大量の吐血」「中等量の出血」←この記録だったら、自分だけの判断で分かりにくい。

考えても変な記録しか思いつかずに困っています。

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No.1
<2013年12月29日 受信>
件名:お役に立てないかもしれませんが
投稿者:匿名

吐血って色々な状況がありますよね。

急性の出血であれば、吐血量によりバイタルサインに突如変化も起きますので。
吐血量(図れればml、gなど)、性状、バイタルサインの変化等が医師への報告に重要性を持つと思います。

じわじわ出血しているならばコーヒー残作用の吐物でしょうし。

急性と慢性では出血量におけるバイタルサインの変化や緊急度も変わってくると思います。

大事なのは何もかも完璧な記録を残すことよりも、その場の看護師の判断と、医師が正確な診断に至るよう報告できることかと思います。

記録に対して誠実に考えている主さんだからこそ悩むことですよね。

私も、日々観察不足を痛感し、記録の不足を実感する毎日です。

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