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死期がが近いと判断される方の血液データの変化

<2013年12月12日 受信>
件名:死期がが近いと判断される方の血液データの変化
投稿者:匿名

未熟ものの質問で失礼しますが、調べても分からないので教えて頂きたいです。
状態が悪化し、(誤嚥性肺炎からで高齢者、寝たきりの方)呼吸状態も悪化、舌根沈下も見受けられ、jcsⅡレベル、痰量up、全身浮腫、見られます。酸素3lでspo2が95%以上、発熱あり、HR上昇ありです。看取りも数回経験があり、死期が近い方の兆候などは少し分かってきたように思います。ほかにも尿量減少や呼吸状態など。
ただ血液データにも死期の兆候はわかるのでしょうか?
例にあげた方は、WBC.CRPの上昇著しく、腎機能も悪化です。状態悪化なので、データが悪いのもわかるのですが、死期だからこそ異常数値を示す検査項目とかあるのでしょうか?これといったものはなくても、だいたいのケースで見られる検査値データはありますか?
あるなら教えて頂きたいのと、死期が近いと判断される基準などあれば教えて下さい。

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No.1
<2013年12月13日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

老人ホームでの看取りの経験があります。

死期が近くなると、心臓が疲弊して、血圧が下がり、頻脈から徐脈になります。また心臓の疲弊は肺水腫を招くこともあります。死期の前の呼吸には独特のものがあります。

高齢で、明らかに死期が近いと思われる方には、あまり採血など痛みを感じる処置は、したくはないですね。

なお、血液データーだけで死期が近いかどうかは判断できないと思います。
病院に勤務していたとき、DICなど起こして「かなり危ないな・・・」と思った患者さまが助かった例もあります。


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