私の父は82歳で肝臓の末期がんです。先生から余命宣告され1ケ月だそうです。痛みがあるので痛め止めで今は寝たり起きたりします。僕は先生から聞かれなく姉から聞きました。僕は留守番をしていて電話でしました。でも本人には末期とは言っていません。でも自覚があるのか、もう死ぬのかと口癖になっています。僕は何もできない自分を責めています。すごく涙がでて今も父の顔を見るとつらいです。肝臓の末期がんは治療などしないのでしょうか。ホスピスに正月明け後に入る予定でいます。父を何とか助けたい気持ちがいっぱいです。手術も・抗がん剤・放射線も年齢的に無理で肝臓なので手術できないと先生から言われ先生もがっくりしていました。かなり進行しているみたいです。今は、痛み止めで抑えていますので寝てたりして起きたりして繰り返しです。歩くことはできますが支えないとふらふらです。見てられないです。脳はしっかりしていて記憶力はあり、でもしゃべりると疲れて寝てしまいます。どうか父を助けてください。
お父様の状況
・82歳
・肝臓がん
・余命1ケ月
・本人には余命未告知
・正月明け後にホスピスへ入院予定
・手術・抗がん剤・放射線は年齢的に無理と医師から説明あり
・痛み止めを使用中
・寝たり起きたりを繰り返している
・支えることで歩行できる
・脳はしっかりしていて記憶力はある
・しゃべると疲れて寝てしまう
いちろうさんの思い
・「何もできない自分を責めている」
・「すごく涙がでて今も父の顔を見るとつらい」
・「肝臓の末期がんは治療などしないのか」
・「父を何とか助けたい気持ちがいっぱい」
いちろうさんは今、お父様の近い未来に訪れる死に対して受け止められず、もがき苦しんでいる心理状況のように思いました。
これからお父様が入院するホスピスは積極的な治療をせず、痛みを和らげる場所です。
痛みを和らげることで、残りの日々を穏やかにお父様らしく過ごすことができます。
いちろうさんは息子として今まで通り、お父様のそばにいることが役割です。
いちろうさんがそばにいるだけで、お父様はどれだけ安心することでしょう。
手を握り、椅子に座っているだけで構いません。
お父様はいちろうさんの性格を一番知っているのですから、洒落た言葉も要りません。
お父様の前で泣いても構いません。自分のために泣いてくれる息子を愛さない父親はいません。
私は看護師ですが、癌患者さんにどれだけの看護をしても、ご家族の存在には敵わないと感じています。
余命一ヶ月と言っても、それはおおよその推測であり、短くなる可能性もあります。
お父様の残りの時間をいちろうさんが大切に過ごせますように、一看護師としてお祈り申し上げます。
お父様の病気を治すことはできませんが、最期まで側にいてあげることが貴方たち家族にだけできる唯一最大のケアです。
心中お察しします。遅かれ早かれ昏睡状態になられるでしょう。合わせたい方、お父様が望む事をしてあげる事です。腰をさする、足がだるければさする、親の終焉を迎えるのは辛い事ですが…悔いのないように。穏やかに旅立せてあげて下さい。
お辛い気持ちよくわかります。
私も3年前、62歳の母が肺ガンになり、10ヶ月~1年の余命を宣告されました。
本人に告知したのは、ガン告知のみで余命告知はしなかったのですが
現段階も本当にびっくりするくらい、頑張っています。
もう歩けなくなり、寝たきりになってしまいましたが・・
とても辛いです。
この数年間で、何度余命を言われたか。その度に、絶望感でいっぱいでしたし、子供としてやれることはあまりにも少ないことに気づかされた日々です。
皆さんおっしゃっているように、側にいるだけで、背中とか痛いところをさすってあげるだけで随分違うようです。
本当にお辛いでしょうが、お父様が穏やかに逝けるようお父様の望むようにしてあげてください。
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