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シャント造設済みの点滴について(「足背にルート確保をするのが常識」といわれてしまいました)

<2012年11月16日 受信>
件名:シャント造設済みの点滴について(「足背にルート確保をするのが常識」といわれてしまいました)
投稿者:れい

シャント造設済みで透析中の患者のルート確保についての質問です。
当直医より点滴の指示がでたんですが、ルート確保でシャント造設と反対側の腕にルート確保しようとしたのですが、ドクターから「足背にルート確保をするのが常識」といわれてしまいました。
文献で調べてみたのですが、「シャント側では血圧測定や点滴をしてはならない」という記載しか見つからず、行き詰ってしまったので投稿しました。
何かご存知の方はぜひ教えてください。

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No.1
<2012年11月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

対側になんらかの侵襲的処置する場合は足しかないのですが・・・血圧くらいなら、点滴も逆流防止弁使用でOKですし。

考えられるのは
今後、現在のシャントが使用できない確立が高い場合に、対側にシャント作成を考えているなどではないでしょうか?人工血管で再建しても、困難そうである場合など・・・
なるべく、血管の損傷はしたくない、使えるようにしておきたい・・・など。

きけそうな先輩に、質問してみては?


No.2
<2012年11月16日 受信>
件名:透析室と透析患者も入院する内科病棟、外科病棟で働いてました
投稿者:小夏

足背が常識じゃないと思います。
派遣含め様々な場所で働きましたが、そんな常識はなかったです。
足背に留置すると歩行に支障があります。
歩行するとすぐに詰まります。
現実的じゃないです。
寝たきりの方には足背に積極的に血管確保しますが。
血管のコンディションが、悪く、特に指示があった場合に下肢のみに留置する事もないではなかったですが、そこまでの状況なら、医師がCV留置してるはずですし、採血も透析時にとります。
シャント側で採血、血圧測定禁止なのは絶対だと思いますが…。


No.3
<2012年11月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

シャントの寿命やシャントトラブルを考えて 反対側もキープしておく場合があります。点滴などで血管を痛めてしまうと 新しいシャント作成に影響すると専門医から聞いています。


No.4
<2012年11月16日 受信>
件名:常識じゃない
投稿者:匿名

透析病棟にいます。

足背ルートキープが常識じゃないです。
そのDrにとってだけ常識ってだけです。

泌尿器科Drにとってシャントが使えなくなったときに反対側に作成するので、血管を傷つけずに残してほしいそうです。
なので足かシャントと反対側の手背にルート確保して欲しいそうです。


No.5
<2012年11月17日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

その患者さんの今あるシャントは元気ですか?
今のシャントが調子悪いと反対側の腕に増設するわけで、多分、だから嫌だったのではないでしょうか?私も、医師から「え~」って言われた経験が有ります。

当の本人に聞くのが一番いいので、あなたの考えをそのまま、間違ったことは言っていないと思うので言ったらいい。
そしたら、カルテには書いてない何か治療上の問題で、足にして欲しかった理由が聞けるかもしれません。医者ってカルテに書いてなくて、自分の頭だけで考えてて、それを周りのスタッフが理解していなくて(できませんよね!)怒る時がある。自分たちの医局の会議で医師達ではみんな周知のことだけど、看護師に情報流さないしカルテにも書かないで、看護師を情報とっていない・無知だと怒る時がある。


No.6
<2012年11月27日 受信>
件名:皆様ありがとうございました
投稿者:れい

お礼の返事が遅くなってしまいました。

皆様たくさんの情報ありがとうございました。
透析の知識が浅く、当直医にも聞けなかったので皆様の情報を聞いて、よかったです。
これを機会に透析について少し勉強してみたいと思います。
本当にありがとうございました。

 
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