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看護学校での注射実習廃止について

<2012年11月15日 受信>
件名:看護学校での注射実習廃止について
投稿者:きー

私は将来看護師を視野に入れている高校1年です。

最近、友達から
看護学校での注射実習が廃止されてきている
と聞いたのですが本当ですか?


私は人に注射をさす行為に抵抗があます。
初めはみんなそうなんだと思けど・・・。
でもやっぱり実習や就職後のことを考えると
どうしても迷ってしまいます。

回答のほうよろしくお願いします。

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No.1
<2012年11月15日 受信>
件名:そうなんだ
投稿者:paroparo

学校での実習が無くなるという解釈で良いかな。
20年前の看護学校だと学校で実習をしていました。
確かに不安ですね

時代と共に解釈が変更されたといってよいのだと思います。

当看護学校は、実際に点滴詰めを学生時代に実習しています。
もちろん実習指導者の目が光ってます・・。

しかし針を刺す行為は資格を取ってからです。
病院へ入職時に「注射の扱い」として勉強会とともに新人さん同士お互いに針を刺しあって学習し合格するまで学習です。
合格をもらった人のみ患者さんを相手に安全面を考慮して採血や点滴をしています。

私は人に注射をさす行為に抵抗があます。
→的確に解剖学を学びます。やってはいけない事も学習します。
 血を見ると失神をするなど逸脱していなければ大丈夫です。
 無理なら別の道を考慮するのが宜しいでしょう。

 看護の道を選ばれるのなら、医療安全上しっかりサポート体制ができているのでご 安心ください。


No.2
<2012年11月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私が学生の二十年前も注射の実習はありませんでしたよ…


No.3
<2012年11月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私が学校を卒業したのはもう10年以上前ですがその当時には既に生身の人間を相手にした注射の練習はありませんでした。
同じ年に入った同期も同じような環境だったように思います。
唯一練習できたのは毎年の健康診断で、それぞれお互いに採血しあいました。
年に一度なので練習というよりも体験に近かったかもしれません。
初めてまともに練習らしい練習をしたのは就職してからです。
同期と互いに練習したり、先輩の協力を得て行いました。
しかし、今振り返ってみると手技の練習は主にモデルで行い、生身の人間を相手にした練習はただ単に人を刺すということに慣れるためのものという気がします。
実際に技術を向上させるためには数をこなすことも必要でしょうから最初から自信満々で患者に向かうというのは難しいでしょうね。

人の体を傷つけることに対して恐れや不安を感じることは全くおかしなことではないと思います。
私も最初はおそるおそる…という感じでした。
しかし、実際に行うとなると、注射や採血そのものに対する恐怖や不安よりも、失敗してはいけないというプレッシャーや緊張の方が大きくなったように思います。
注射や採血などは特別な手技のような感じがするかもしれませんが、看護師として必要とされる手技の一つでしかありません。
清拭をするにしても吸引をするにしても、看護師の行う一つ一つのことが患者の助けにも負担にもなり得るものであり、最初は何をするにしても不安や緊張はつきものだと思います。
あまり自分の中で恐怖や不安を膨らませ過ぎず、特別視し過ぎずにいらっしゃった方が良いのではないでしょうか。
ただし、注射のように針を刺す行為を目にすると気分が悪くなる、グロいと感じるというような体質ということでしたら看護師として働くのは難しいかもしれません。

 
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