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投薬する患者を間違えてしまいました

<2012年07月09日 受信>
件名:投薬する患者を間違えてしまいました
投稿者:匿名

 投薬する患者を間違えてしまいました。危険な薬剤だったので自分でも確認したつもりだったのですが…。もう先輩達に会わす顔がありません。正直もうやめたい。
点滴を実施するのも、他の仕事もまたミスしたり間違ったりしたりしそうで怖いです。
看護師になってまだ2年目ですが1年目よりミスが多くなっていたので気をつけて行動していたつもりてした。自信を持っていた訳ではないですが、自分自身をもう信じられないし続けていく自信がありません。消えたい。

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No.1
<2012年07月09日 受信>
件名:人はエラーをするもの
投稿者:匿名

皆誰しも何度かのリスクは大なり小なり経験していると思います。

今回のことで、反省したのであれば、改善策を実行する努力をなさってはいかがでしょうか。
先輩に合わす顔がないほど落ち込む気持ちもわかります。
ですが、一番恐れなくてはならないのは、患者さまの利益を害することです。
主さまが、文中でも書かれているように「つもり」がいけないように思います。
アナタ自身が変わらなければ、何も変わりません。
今より遅い時はない。
いつからでも始められます。
ジブンばかりを責めずがんばってください。


No.2
<2012年07月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私も呼吸器の患者で自己抜管されて、大変な事になった事があります。他にも多々あります。、
同じく辞めたい気持ちでいっぱいで仕事に行きたくなくなった時もありました。尋常じゃないくらい悩んで胃が痛くなった事もあります。
でも人間なんだからミスは許されないけど、注意しててもしてしまうのが人間だと思います。きっと先輩だってミスした事あると思いますよ。ミスをした時、次にどう予防していくか。絶対に次は同じ事をしないようにする事が一番大切だと思います。
だから今はショックだろうけど、気持ちを切り替えて頑張ってください。


No.3
<2012年07月09日 受信>
件名:現段階で認識が違う
投稿者:なー

あなたが合わせる顔がないのは先輩ではありません。間違えて投与されてしまった患者様です。

先輩に怒られないようにきちんとするのではなく、患者様のために間違いなくきちんとしなければいけないのです。

まず、そこから見直す必要がありますよ。


No.4
<2012年07月10日 受信>
件名:ありますよ
投稿者:匿名

匿名さん、こんばんは。
誤薬、大変でしたね。

でも、ベテランの先輩NSさんが誤薬してしまった現場を見た事もあります。
勿論、私もあります。

どうしても、時々起こってしまう事なのです。
いけない事なのですが・・・。

たっぷり、反省して、「次は起こさないぞ!」と言う気構えでやり直してみては
如何でしょうか?


No.5
<2012年07月10日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

アスパラK
ダラシンS みたいな点滴の滴下速度を間違えたことあります。命に別状ありませんでした。看護師は怖い、辞めたいとほんと思いました。でも自分ひとりの、ミスじゃなくて誰かミスしてる看護師もいて繰り返さないように頑張ってるひとを見て、しっかりしなきゃと思いました。自分の精神おかしくならないように、追い詰めないようにしないとヘロヘロになりますよ。


No.6
<2012年07月10日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

 つい最近、私もミスをしました。看護師になって14年目、初めての大きなミスでした。

 この場合、実は「私もやっているよ。」「誰しもやっていること。」「いくばくかの経験はみんなしている。」というのは、ミスしてすぐの時は慰めにもなりませんよね。「でも今しちゃったのは自分なのよ―!」って思うとね・・・。いつ誤薬をされたか分かりませんが、ほとぼりが冷めた時、この掲示板のメッセージがジーンと有難く思えてくるのだと思います。

 してしまったことに対して反省するのは、大事です。ミスが多くなっている時期なら、気を引き締めるだけでなく何かしらの対策が必要です。大きな事故の場合は周りがきちんと対応してくれるますが、自分に対する対策は自分しか考えらません。バックアップがある病院で、人を大事にしてくれる病院であるならば、傷ついている気持ちも丸ごと受け止めてくれると思います。私も勧められましたが、辛いけれどしっかり経緯を言葉にして認識する、というのが第一歩なのだと思います。

 私も、こんなミスを起こすナースは辞めなければ、怖いので辞めたいと強く思いましたが、凹んでいるだけではいけませんし、ましてに辞めるなんてのは患者さんやミスした自分からの逃げなのではないかと思ったりしました。ミスと対峙し、自分以外の人がこんな目に合わないようにしていくのも、ご本人さんの役目の一つになったのだと思います。
 患者さんに対しても、スタッフに対しても、自分のミスに対しても、辞めてどうにかなる訳ではないのですよね。私もここまで築き上げてきたなけなしの信頼も全て失くしましたが、それが嫌だと言って現場から離れたって、何も得るものはありません。そう言う風に諭され、励まされて気付きました。
 怖いけれど、現場にきちんと向き合うのが、私は大事だと思います。患者さんへの謝罪の気持ちを忘れずに。自分が起こしたことは、誰かが起こす可能性がある、ならばそれを阻止してあげなければいれませんよね。

 けれども、向き合うのはずっとあとでもいいんです。逃げてはダメと言っても、将来的に放置しなければいい事で、今怖いと思う自分を責めず、ゆっくり気持ちを落ち着けていけばいいのだと思います。仕事場に出るのがコワいと思ううちは、自分を傷つけずしばらく休んで、無理しないでください。
 哀しい事も、辛い事も、しんどい事も、全部わかります。私も同じで、全部全部理解できます。看護師は何らかのミスの経験をしている人が殆どで、その気持ちは全部誰にだってよく分かります。そのうえでの皆さんのアドバイスなので、焦らずゆっくり、それでいいんです。

 からだとこころをお大事に。ながくなってすいません。

 
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