看護師になって五年目です。今年の5月下旬に今の病院に来たばかりです。
今日は今の病院で、初めて経鼻チューブの交換をしました。意識がある患者さんで嚥下反射もあるためか、胃に管が入っていても、いつの間にか口でとぐろを巻いてしまう患者さんでした。そのため、交換の度にベテランの看護師も難儀していたそうです。
すぐに胃に挿入できたのですが、しばらくするととぐろを巻いてしまいやり直ししました。その旨を説明して許可を得て再度挿入を試みました。二度目も三度目も同様でした。
その話を聞いた家族から、「新人だからこうなる。それに痛がってる。ベテランに変わってほしい。」と言われました。家族はいつもチューブがはいらず、何度もやっている事を知っています。
私の手技や態度が悪かったのだと思います。でも、私だからこうなると言われた事がショックで落ち込んでます。
皆さんはこのような経験ありますか?
ある場合、どう立ち直りましたか?またその後の患者さんや家族の対応はどのようにしさましたか?
私なら、可哀想な家族と、心の中で哀れんでやりますね。
悔しく行き場の無いお気持ち、大変伝わってきました。
私もありますよ^^
客観的に感じたことをひとつ。
患者さんの苦痛な処置を見るに耐えられず、そのご家族は言いやすいあなたに言ってしまったんでしょうね。ベテランに変わっても同じことはわかっていたけれど、やり場の無い気持ちをあなたにぶつけてしまったのでしょう。ここで見えてきたのは、家族への精神的看護ではないでしょうか?
凹むだけ凹んだら、前を向いて、より良い看護を一緒に目指しませんか?
私だったら、ご家族の苦悩を傾聴することからはじめると思います。
応援しています!!
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
看護師お悩み相談室