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たんの量(多量、中量、少量の判断基準は何ですか?)

<2012年01月02日 受信>
件名:たんの量(多量、中量、少量の判断基準は何ですか?)
投稿者:匿名

吸引した際の観察項目にたんの量がありますが

多量、中量、少量の判断基準は何ですか?

どのくらいの量なら多量

これくらいなら中量とかあるのでしょうか?

教えてください

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No.1
<2012年01月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

少量〜多量という表現は主観的なものであって、人によって違うしわかりにくいですよね。

私はチューブ1本分程や1/2分程という表現で記載するようにしています。

現場ではまだまだ、少量〜多量の表現を使う人が多いですけどね。


No.2
<2012年01月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

状況が不明なので一般論で申し訳ございません。参考までにという事をご了承の上、書き込みさせていただきたいと思います。

通常、日常生活において、状態が落ち着いていれば、痰(気道内分泌物)は口腔内で気道と隔てられ、自力喀出可能な状態であっても、ないのが普通、と仮定するならば、少量とは ある、またはない、あっても一回に五百円玉一個分弱ぐらいの量だと考えられませんか?

逆に、痰の喀出が切れ目なく、体動の度に気管内に喀出できずゼイゼイした呼吸とともに観察されるのであれば、量、色、は病状により変化し、最大の喀出量を量ることは難しい事もあると考えられます。個人差もあると思います。

口腔内が常に開口し、鼻くうから流入してたり、咽頭付近に付着し、唾液の分泌か判断しかねる場合もありますが、咳そうとともに口腔内に逸出してきた場合、分泌物として除去する事はできるかと思われます。

量や痰の性状の判断は病状の悪化時や、その他の状況により変わる事もあるかと思います。

差し障りない範囲で状況説明いただけたらと思いました。


No.3
<2012年02月01日 受信>
件名:無題
投稿者:のぶきち

いろいろな考え方が有ると思いますが、私の勤務する病院では吸引時間によって、少量、中等量、多量と分けています。
10秒以下なら少量、10〜15秒以内なら中等量、15秒以上なら多量としています。
もちろん、性状や色、臭いなどは記載します。

 
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