うちの病院のドクターは80才
クレゾールの消毒神話を信じきっていて何にでも効果があると思っています。
しかも消毒液は濃いほど効果があるとと思っていて、消毒液の交換もせず継ぎ足して使っています。
呆れた私は感染対策マニュアルまで持って行き消毒濃度や消毒液の交換についてのガイドラインを示しましたが理解してもらえませんでした。
最低限1日1回は交換したほうがいいと薬品会社も言っていると説明すると、そんなのは薬品会社が儲けたいから言ってることだと聞き入れてもらえずじまい。ずっと交換していないクレゾール液は暗赤色でドロドロしていて不気味です。
また、薬液を吸っただけの注射針は洗浄しオートクレーブにかけ再利用しています。
今は監査でこの状態を見つけてもらうか、クレゾールが生産中止になるか、患者がどこかに言いつけてくれないかと願うばかりです。
うまく保健所から言ってもらえると助かるのですが・・・
ちなみにナースは私しかいないので責任問題等が発生すると非常に困ります。
どうしたら、現状がうまく改善できるかどうかアドバイスを下さい。
定年のない職種なので困りますよね、じいちゃんドクター・・・
とりあえず責任者はじいちゃんドクターなのであなたは何も言わずに
ほうっておくしかないのかもしれません、それかそ〜っと捨てて新しくしておくとか
あんまり正面きって何かを言って見たところで聞いてはもらえないと思います
うちにも同じようなじいちゃんドクターが一人いらっしゃいますのであなたの
口惜しい気持ちはよ〜くわかります、だけど所詮お医者様なんで仕方ないです
向こうが引退してくれる事を祈るしかないですよ、お互い頑張りましょうね
田舎のほうでは残念ながらよくあることかも…
私も田舎のクリニックで同じような状態でした。
高齢ドクターですので、よほどのことがな限り
ナースからの提案は通りませんでした。
私のところでは針を滅菌して再利用はしていません
でしたが、ガラスの注射器をヒビテンで消毒してから
オートクレーブで滅菌して繰り返し利用していました。
診療の場面でも今ではもう絶対それはしない!
ということばかりだったので、そのクリニックからは
転職してしまいました。
私がスレ主さんの立場だったら古いクレゾール液を
こっそり交換するくらいでしょうか。
しかし、診療所内は今では懐かしいクレゾール臭が
相当していそうですね・・・。
患者さんもやはり高齢者が多いですか?
やっぱりね‥。田舎の病院は恐ろしい。
クレゾールって濃いままのを交換せずに使うと茶色になるんです。
さらに放置すると灰色になります。知っていましたか?
だから内緒で交換しても色でわかってしまうので諦めました。
針は自分が使うときは新しいモノに変えています。
ジェネレーションギャップなんでしょうね。
私には理解できないこだわりが沢山あるようです。
でも、長年一人でプライドをもって頑張ってこられたのがわかるのも事実。この年齢で看護師不在で看護業務までこなすのはある意味尊敬です。
あまりにも年齢が違いすぎるから分かりあえるはずないですよね。
だけど、訳のわからないイジメとかはないのでそのへんのストレスはありません。
自分の中で期限を決め、そこまでがんばってみようと思います。
クレゾール…
懐かしい名前ですね…
昔 あんなに使っていたのに…
今は聞かなくなりましたね…
年配のDoctorは「あきらめ」と言うか「割り切る」と言うか…
上手く付き合えば居心地いいかも知れないですよ!
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