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苦手な血管の克服方法を教えてください。

<2011年06月21日 受信>
件名:苦手な血管の克服方法を教えてください。
投稿者:クリームソーダ

私の苦手な血管。

それは、老人で一見出てるのに、いざ刺すと逆血がない、または、かすめる程度にしか逆血がなくて採血できない。

刺した途端に内出血してしまい、またはすぐに点滴が漏れてしまう。


私の技術不足なのは、十分わかっているのですが、いとも簡単に入れるナースもいて、自己嫌悪に陥ります。


技術本も見ましたし、先輩のやり方を見たりしましたが、やっぱり慣れるしかないなあと思っています。


でもいつもいつも、苦手な血管には失敗ばかりしていて、経験年数の割には下手だと陰口を言われています。

そのため1日でも早くコツを掴みたいので、どなたかアドバイスをお願いします。

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No.1
<2011年06月21日 受信>
件名:無題
投稿者:真澄

こんにちは

血管穿刺は、とても緊張する看護技術の一つですよね。

私も、最初は、高齢者の脆弱な血管が苦手でした。
クリームソーダさんのおっしゃる通り、経験が1番なのですが
気持ちの部分でアドバイスできると思い、書込みました。

苦手な血管だと、「また失敗しちゃうかも」と思ってること、ありませんか?
私は、血管の走行を確認しているときに、よく「あ・・・苦手だな。漏れちゃいそうだな」と思ってました。
そして、おそるおそる穿刺すると、案の定、失敗してしまいます。

多分、苦手だなという先入観が、手先に伝わってるんだと思います。
「失敗しちゃうかも」と思わずに、「今日は、大丈夫。」と思って、ためらわずに穿刺すると
思いの外、しっかり穿刺することができました。
1度成功すると自信がつくし、だんだん失敗が少なくなってきますよ。

技術的なことを言えば、
高齢者の皮膚は薄く、血管が硬く動きやすくなっていることが多いので
浅めに穿刺することと、固定する手で皮膚を伸展させ、しっかり固定することかな・・・
まぁ、でも、これは個人差がありますし、一概には言えませんが。

「いつも失敗されて痛い思いをしてるけど、今日はぜんぜん痛くなかった」と
患者さんに言われると、「よし!」って嬉しくなっちゃいますよね。
繰り返しトレーニングすることが1番ですから、逃げ腰にならずに、がんばってください。


No.2
<2011年06月21日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私の場合は、そういった患者さんにはサーフローを使用して採血しています。

それが正解かどうかはわかりませんが、サーフローを使用すると漏れたりしないです。

 
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