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サーフロの失敗で落ち込みます。(針の長さより短い血管の場合)

<2011年05月26日 受信>
件名:サーフロの失敗で落ち込みます。(針の長さより短い血管の場合)
投稿者:ららこ

外来で勤務しています。
造影CTのルートをナースが取るのですが、20Gの針の太さに初めは躊躇していました。

でもそんなことを言っている場合でもなく、日に何件と予約があり次々こなしていかなければなりません。

昨日は患者さんにはとても気の毒なのですが、2回失敗してしまいました。
ルートは肘関節の静脈からでも全く問題ありません。
その患者さんは、全く血管が出てない訳ではなく、出ているけれど短いので、手前から狙って刺したのですが、外筒が全く進みませんでした。

このように、針の長さより短い血管の場合、どこから刺して、(血管手前からか、それとも血管真上からでしょうか)、またどのように針を進めればよいですか。

トラウマになってしまい、結構落ち込んでいます。
また、放射線の技師さんにも失笑されていて、とても苦痛になっています。

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No.1
<2011年05月26日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

針より短い血管の場合は 血管のないところからある所をねらって入れます、そして ほんのちょっとした工夫が成功を招きます。めんどくさがらず、根気よく血管を探して、ありそうなところをほんの一分でいいから温める事。私は温めるようになってから失敗は殆どなく、100歳近くの今にも死にそうな人の血管にも泣き寝入りしたことがありません。温める、大事なことです。


No.2
<2011年05月26日 受信>
件名:いつかは乗り越えられます。
投稿者:はな

はじめまして。
私も看護師になりたての時は、採血もルート確保も苦手で、ホントにやめてしまおうかと思いましたよ。患者さまに対して申し訳ないことと、情けないことで。
でも、先輩はいつも「いつかできるようになるから」って言ってくれました。でもそのいつかがホントに私にも来るのかどうかわからないので不安でした。
でも、やっぱりできるようにはなりましたよ。
で、本題。血管は短いのではなくて、長くつながっていますよね。短いというのは、まっすぐではなくて、グネグネとまがっていることかな?と解釈したうえでコメントしてみます。
グネグネ血管は基本通りに皮膚をしっかり伸展するとある程度まっすぐになります。それから、穿刺。針を刺したら血管に沿ってまっすぐな血管がグネグネになってしまう手前まで針をすすめます→この辺からグネグネしてるかな?と思うちょっと手前のあたりで内筒の針と外筒をずらしていきます。外筒の血管内に残る部分は健康な血管ならゆっくりすすめれば血管を突き破ることもなく、血管の曲がり方に沿って進んでくれます。
きっと、手ごたえがあるはず。あきらめないでくださいね。


No.3
<2011年05月26日 受信>
件名:大丈夫
投稿者:miki

サーフロより短い血管というより、蛇行している血管だと思います。なるべくまっすぐな太い血管を選びます。狙いを定めたら、躊躇せず刺します。あまり深く刺すと血管を突き破るので、逆流を確認したら内筒はそのままで外筒のみ進める・・・
こればっかりは回数をこなすしかないんです!何回もやればコツがわかるはず。がんばって。


No.4
<2011年05月29日 受信>
件名:無題
投稿者:まいこ

私はなるべくまっすぐな所を選びますがなければ皮膚をしっかりと引っ張りちょっと長めに駆血し針の先をそっと入れ、入ったら無理に進めず外筒を抜いてから針を進めます。もろい血管だと外套が入ったまま進めると破れたり漏れたりしますからね。でも何度もすることで上達していくと思います。うちのCT室の看護師さんも毎日何人も入れているのでとてもうまくて入らない人はいません。。頑張ってください。

 
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