SIMVのモードで自発呼吸が15回あるのに呼吸回数の設定を9回にしてありました。医師によって呼吸回数設定は違いますが、みなさんの病院ではどういう根拠で設定しているか教えてください。うちは、自発をメインで考え機械に頼らない、という考えで自発以下の設定にする医師と、自発以下の設定にすると患者の呼吸を補助したい時に設定回数を低くすると補助できないから自発より上の回数設定にする医師がいます。みなさんの病院はどうですか?
「自発をメインで考え機械に頼らない、という考えで自発以下の設定にする」ことが経験上多いです。教科書上でもこのようですよ。
ただ、自発のレベルがどうかと言うことを考えなければなりません。
自発呼吸の一回換気量や持続時間、呼吸回数などです。
自発はあるが弱い時や寝入ってしまうと自発が弱くなったり止まってしまう人などは
「自発以下の設定にすると患者の呼吸を補助したい時に設定回数を低くすると補助できないから自発より上の回数設定」します。CO2が貯まったり酸素か悪くなったりしますからね。
注意しなければならないのは、自発がある程度しっかりしているのに「自発より上の回数設定」しては駄目ですよね。機械に頼ってしまって自発が無くなってしまうから。
一番はウイニング条件にしたがってやっていき抜管条件にしたがって抜管するのが良いです。
「自発より上の回数設定」にしている場合は医師のやり方がどうのこうのではなく、ウイニング条件、抜管条件をと照らし合わせて、この患者さんはどんな設定がベストか考えて先生にそろそろウイニング条件、抜管条件しては?と言えると良いですね。
お疲れ様ですm(_ _)m
何故レスピ下になったのか…
(愚問とはおもいますが)
アシストでは補助しきれない吸気なのでしょうか…CO蓄積してないてしょうか…?
PTVは…?
ウィーニングまでもっていくには?
勉強になります。板たててくださり、ありがとうございます。(敬)
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