長いブランクがあって就職しましたが、やはり点滴の失敗で悩んでいます。以前は採血や翼状針で入れることは普通にできてたのですが今回うまく入ったのに患者さんが手を動かしたためもれてしまって、看護師から留置針でしなければダメだといわれ挑戦したのですが失敗。患者さんの家族からも信用をなくしてしまいました。ホントつらいです。
点滴上達の第一歩として、どこの病棟にも「ゴッドハンド」がおられると思います。
そうです、点滴ルートが取れないときにいつも呼ばれる人です。
この人の後ろをくっついて回ることをお勧めします。
コツがあります。血管の固定の仕方や、針の選択など患者さんに合っているかどうか。
これを指南してくださるゴッドハンドを見つけてください。
むくんでいる人、血圧が60以下に下がっていてもとのルートがもれてしまって薬が入らない人、
このような患者さんでも末梢ルート確保ができるようになります。
そして、感謝されるようになります。
血管はみんなそれぞれ違いますよね。
じっとしていただける患者様ならまだ安心ですが、そうでない患者様がほとんどですよね。
針を刺す前に準備をしっかりして、関節に近い部位はさけてすると違います。
固定もしっかり、危険の予測をしながら対応すると大丈夫ですよ。
ブランクに負けないで、手の感覚を思い出すのは遅くないと思います。
留置針もすればするほどコツがつかめてきだします。
最初はみんな失敗し、いろんな複雑な思いをしながらいつの日か出来るようになるんです。
今は辛いかも知れませんが大丈夫ですよ。
いつかきっと出来るようになれるブランクさんがいますよ☆ Fight!Fight!
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