看護師お悩み相談室

スポンサード リンク
相談を新規投稿する

准看って・・

<2007年08月21日 受信>
件名:准看って・・
投稿者:トモ

こんにちは
私は個人医院で働いている准看ナースです。
先日、患者さんからこんなことを言われました。
「病院はたくさん看護婦が居るけど、准看のくせに一人前の顔して働いてるから見分けが付かない!もしかしてこの看護婦准看かも・・と思うと注射されるのも怖い」
「准看なんてニセモノ!正看が大学生なら准看は小学生だな!」
どちらの患者さんも私が准看だと知らないので同意を求められ返事に困ってしまいました。
患者さんってそんなふうに思ってるんだ・・と、ショックを受けました。
そういえば、前の職場でも最初は年下の正看ナースにアゴで使われたっけ・・そのナースは3日もしないうちに私を頼るようになったけど、准看だから・・っていう考えがあったんじゃないかな・・?

正看のみなさん  正直な気持ちを聞かせてください。
准看ってどうですか?

スポンサード リンク

No.1
<2007年08月22日 受信>
件名:無題
投稿者:りんこ

こんにちは。
その、患者さんもずいぶんないいかたですね。
わたしは正看ですが、40年間準看で勤めてきて退職された方を知っています。
その方は年配ですが上司にはなれないので、普通に夜勤やったり、リーダーすることもなく
働いていました。周りはみんな正看です。
給料が少ないことはいつもぐちってました。
でも、仕事はみんなよりできるし、人柄もよく慕われてました。
なぜ、正看とらなかったのか理由はわかりませんが、人それぞれ事情がありますからね。
はっきりいって仕事のできない正看より準看の方が私はたよりになると思います。
注射だって準看のかたのほうが上手です。
経験者にはかなわないということです。
変なこという患者はほおっておきましょう。これからも自信をもって続けてください。


No.2
<2007年08月23日 受信>
件名:ありがとうございます
投稿者:トモ

りんこさん、お返事ありがとうございます。

患者さんの言葉に反応してしまった背景には正看をとらなかったこともあると思います。
准看学校時、教官や勤務先のDrに上の学校(正看)に行くことを強く勧められたのですが、当時結婚を考えていたため大好きな看護の仕事よりも愛を選んでしまいました・・若さゆえの大きな過ちってやつです。 今更ながら(もうすぐ40!)後悔しているのも事実なのです。
幸い(?)こんな私でも慕い、頼りにしてくれている患者さんがいるのですが、その人たちも准看だって知ったらどんな反応をするのか、とても怖いのです。

看護の仕事は好きなのですが、それを全否定された気分・・気にしすぎでしょうか・・?


No.3
<2007年08月24日 受信>
件名:ともさんへ
投稿者:りんこ

こんにちは。
50歳近くで正看とってるひともいますよ。
ともさんの考え方やまわりも理解があればいまからでも遅くないのでは?
ただ、準看でも自分を頼りにしてくれている患者さんがいるなら、堂々としていればいいんじゃ
ないでしょうか?
否定せず、自信もってください。


No.4
<2007年08月26日 受信>
件名:りんこさんへ
投稿者:トモ

こんにちは。
今から正看をとることは金銭的なこととか家庭のこと(フォローしてくれる人がいない)などの理由で無理かな・・と思います。

悩んでいたって日々の業務は待ってくれませんから、資格云々を気にしないぐらい自分を高めていこうかな・・って思えるようになりました。 
りんこさん、色々ありがとうございました。


No.5
<2007年08月26日 受信>
件名:無題
投稿者:はる

私も準看です。今、35歳で私の年代では正看が多いので、正直、コンプレックスはありますが「やっぱり準看だから・・・」と言われることのないように日々頑張っています。今でも正看をとりたい気持ちはありますが、諸事情で困難なため、せめて今できること・・・情報誌やインターネットで看護や医学の勉強をしています。私は看護の仕事が好きで、日々、向上心とプライドをもって働いています。この気持ちがあれば、看護婦として成長していけるとおもいます。もし、自分が患者だったら、いくら正看でも向上心もプライドもないナースだったら私は看護されたくないとおもいます。・・・負け惜しみでしょうか(^_^;)大切なのは、患者さんを思う気持ちと、プライドを忘れないことだと思います。
私は、父が入院したとき、ひどいナースに出会いました。突然の発病に私たち家族は、動揺し、将来への不安でいっぱいでした。それを支えるべきナースの心ない言動・・・怒りと悔しさで不安は増強。見舞った帰りは、父を残してくるのが心配なほどで、病院を出た後は泣きながら帰りました。同年代のナースでしたが、看護婦としてのプライドは微塵も感じられませんでした。いくら正看であっても私は許せません。 
この経験から、看護の大切さや責任を実感しました。トモさんもプライドを忘れずに頑張りましょう!!


No.6
<2007年08月28日 受信>
件名:はるさんへ
投稿者:トモ

励ましのメールありがとうございます。
私も看護の仕事が好きなんです。 だから余計に悩んだり気にしすぎたりもするのかな・・なんて思ったりもします。
向上心とプライド・・そうですね。この仕事って日々勉強で、新しい病気や治療法・薬もどんどん出てきますからホントきりがないです(汗:
でも、そんなこと言ってられないので疑問をそのままにしないよう心がけています。

はるさんはとんでもナースに遭ったようですね。
この世界、はぁ!?とか えっ!?と思う看護師、いますよね〜。
患者として見るといろんなことが見えたりして勉強になります。そんなことも活かしつつ自分を高めていけたらいいな・・と思います。


No.7
<2007年08月29日 受信>
件名:通信教育
投稿者:おっちゃん

私は男性看護師ですが、いま田舎の小さな病院で看護部長をさせていただいています。
私も准看から正看をとったのでみなさんの気持ちもよく理解できます。
准看も正看も免許の種類と関係なく、看護は患者さんを思う気持ちが一番大切だと思います。ただ深い知識を得るためには学校で勉強することはとても大切です。多くの准看の方たちは事情があって進学をあきらめていたと思いますが、最近は通信教育による進学コースがもうけられ、私の病院でも現在3人の方が働きながら通信教育で学んでいます。病院のシステムにもよりますが、奨学金を受ければ収入が大きく変わることもないです。もちろん勉強は働きながらですから大変だと思いますがそんな選択肢もあります。もし興味があれば調べて下さい。1人でも多くの優秀な方が知識豊富な正看護師になってもらえるように私も応援しています。


No.8
<2007年08月31日 受信>
件名:おっちゃんさんへ
投稿者:トモ

アドバイスありがとうございます。
早速通信教育について調べて見ました・・が、育児などのため10年近く離職していたから実務経験年数が足りない!!
でも、これからも看護の仕事を続けていくつもりなので、受講資格が整ったとき改めてじっくりと考えたいと思います。 ありがとうございました。


No.9
<2007年09月08日 受信>
件名:無題
投稿者:なし

 私が小さい頃お世話になった個人病院には注射のとても上手な看護師さんがいました。准看護師さんでした。 地元を離れ、他の病院に受診したとき注射を失敗されました。その時初めて注射って失敗されるものなんだと知りました。

 准看護師、看護師関係なく、患者を思いやる気持ちやすばらしい看護技術によって患者さんからの信頼は得られるものだと思います。

 私も准看護学校に進学しました。その後、看護師、助産師の資格を得て、現在は助産師として働いています。勤務先には大勢の実習生がきます。 その中には、看護師の資格を得ようとしている准看護師もいます。何でも准看護師として10年間のキャリアがあると入学できる看護学校があるらしいですよ。いかにも経験豊富そうな学生さんたちです。  最短2年、最長4年で卒業できるらしい。東京都内の学校ですが、数年前には沖縄や九州のほうから来ていた学生もいたそうです。母性の実習期間は2日間でした。 実習のために旅行並みの装備でホテル住まいというひともいるみたいです。

なぜ進学したかと聞いたら やはりもっと勉強が必要だと思ったからといっていました。
准看護師でも十分だと思います。でもやっぱり少しもったいない気がします。

 
スポンサード リンク

相談を新規投稿する
スポンサード リンク

サイト内検索

検索

看護師お悩み相談室HOME