こんにちは。
少し長くなりますが、よろしければ是非お付き合いください。
私は現在、100床程度の小規模な病院に勤めている看護師歴13年目です。
現在の職場は小規模ですが二次救急も受けており、毎日全麻下のオペも行っています。また、地域の病院ということもあり、認知症•寝たきりの患者も半数くらいおり、とても忙しく業務にあたっています。
処置や検査、オペ出し、オペ受け、ケアなど業務が煩雑で、日々の患者さんに関するカンファレンスが出来ていません。加算を取るために抑制に関するカンファレンスは形式的にやっているのですが、それ以外のカンファレンスが全くと言っていいほどないのです。
今の職場に来る前は、中規模で終末期の方も沢山いるような病棟だったので、毎日チームで患者さんのケアや希望を叶えるためのカンファレンスを行っており、カンファレンス内容を元にケアや関わり方、他職種との連携などを行っていたので、私の中で「看護してる!」っていう実感もありました。
しかし、今の職場は「ただ業務をしているだけ」。といった感じで、看護をしてる感じが全くしないのです。もちろん、日々の業務も立派な看護だとおもうのですが、チームでどう関わっていくか。という話がないため、プライマリーが不在の時は患者はただ寝かされているだけといった感じになっています。
私の前職場が終末期の方が多かったから特別カンファレンスが多かっただけなのか、それとも一般の外科や内科でも日々カンファレンスを行って患者の情報共有やケアの方向性を話し合っているものなのでしょうか??
もし、一般病床でも日々カンファレンスを行っているという方がいらっしゃいましたら、どんな内容をどの程度の時間で行っているのか教えていただきたいと思っています。
長くなりましたが、何か意見がありましたらアドバイスいただけると嬉しいです。
当方リハ病院です。
リハでは月1回患者家族に病状説明を医師がします。その前にRCCと言って担当多職種のチームが集まりカンファレンスをします。ADL問題点と退院方向に向かって何が必要かを話し合ってます。1患者当たり20~30分です。1回4人ぐらいまで週3日行います。その資料作り前日までに1人分1時間弱かかります。結構な対応です。
私は主様の状況を好みます。寝かされているだけって体を休めることがどれだけ必要で重要なことなのか、自己修復改善をしていると思えるからです。確かに廃用リスクはありますが自分自身しんどい時に起きる気力など無かったからです。コロナり患時そう思いました。オペ前後などは特にそういう心身状況になろうかと。筋力が落ちたり廃用になればリハに入院してできるところまで復活なされればいいことです。生身の人間いつか死ぬ。今の平和な日本で高望みな寿命は申し訳ありません。
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看護師お悩み相談室