看護師お悩み相談室

看護歴20年目のスタートは無職から始まりそうな41歳（独身）です。

12月末で退職をしました。
転々としてしまい今回も2年9ヶ月しかもたず。。。

東京の500床程度の総合病院（透析）で働いてましたが法人内のクリニックに転勤命令がでて転勤。

クリニックでも透析をしましたが物足りなさを感じ、病院に転勤希望を出しましたがコロナのため人事異動が中止となり悩みましたがコロナの終息もわからず退職。
異動も含め3年7ヶ月でした。
透析療養指導資格は取得。

退職を機に地元（地方）に帰省。
そこが前職です。
150床程度の総合病院でしたが診療科も前職の総合病院と違い限られてました。
そこでも透析で勤務してましたが、前の総合病院の時とは違いカンファレンスやフットケアなどあまり積極的な印象はなく自分でしていけばよかったのかもしれないけれどもやはり看護はチームプレイ。
逆に新しいことを試みたり力を入れようとしたら和を乱してしまうようなところもあり…
腎不全認定看護師を夢見た頃もあったけど、、、。
もう少し件数多く透析していて溢水等の24時間透析とか治療範囲の広い病院で挑戦したいと退職。

それからなかなか次が見つからずに困ってます。

自分が何を極めたいのか？
何がこれからできるのか？
加齢に伴う身体変化で今はもっとしたいと思ってもこれから長く続けていくためにはどんなところがいいのか？

本当によくわからないのです。

クリニックの時はコロナもあったし、病院との違いや急変時は救急車を呼ぶ等の違いも学んだと思いますがやっぱり30代後半…
もう少しできるうちにできることをしたいというのが願いでした。


今回の退職はもしかしたら物足りなさを言っていたけど、周りとの波長を合わせられずに居づらくなったことが本当の原因かもしれない。
もっと上手く言えてたら…と考えるほど後悔です。

もう転々としてます。
年齢も年齢だし今後の看護人生がどうなるか不安でなりません。

ないものねだり屋さん、の印象です。あるもので我慢できないから仕方がありません。主様にとても向上心があるために現状が許せないのでしょう。許せない心を周囲は見透かしていたんだと思います。
本当なら能力ある主様は同じ病院に居続けたのなら管理職にもなられて言いたいことを発信できるお立場であったはずです。でも41歳で高い看護力があったとてジプシーナースになられた主様に信用信頼はなかなか獲得できない代物だった、ということです。
若さが向上心につながっていた、とまずは反省します。そして謙虚で丁寧な話し方を学びなおしましょう。言葉はコミュニケーションツールの大事な要素です。相手が聞いて心地よい言葉や言い回し方など親しき中にも礼儀があることを再確認していただきたいのです。ぜひ書籍活用しましょう。そして新天地ではまず従順に柔軟に対応します。今までの主様のスキルを表だしせずにその職場の郷に入っては郷に従うことを優先しましょう。主様は41歳だろうが看護師歴何年であろうがその職場で新人は新人なのです。意見を求められてもあえて発しない、傾聴と共有に徹していきましょう。そうして居場所を作ることです。

箱（病院の規模や周りの人間関係）に縛られない派遣という働き方もあります。集団の意識がどうであれ、トピ主さんのキャリアをいかしてお給料を得るのもありだと思いますが。

なんだか見透かされた気持ちでいっぱいです。
本当に周囲との関係性も保てず、更なる高みと思ったりしたが無職の今はすっからかんで本当は今の所も周囲との関係性がきつかっただけで辞めるための口実だったのかもな、、、。と思います。

また職歴だけが増えていきます。

あんまり自分を責めなくてもいいんじゃないでしょうか
地方にお住まいで閉塞感が強いなら、派遣で違う土地に行って働いてみるのも気分転換になるかも

難しい年齢ですよね。
まだまだ自分に満足しないで向上心を持ち続けるのは素敵な事だと思います。透析に携わっていたなら知識や手技はまだまだ生かせると思いますよ。
ただ自分の考えを周囲に押し付けたりはしない方がいいかとは思います。そのことは主様も分かってらっしゃるでしょう。
毎日の仕事は周りに合わせて淡々とやりプライベートで自分を向上させることに時間をかけて話が合う仲間を見つけられたら良いですね。
あと仕事以外の楽しみを見つけるとより豊かな人生になりますよ。
あっというまに還暦ですからね！！