看護師お悩み相談室

はじめまして。
看護師歴10年目です。異動や転職も経験しましたが、ずっと外科病棟に配属でした。業務内容も好きで、このままずっと外科病棟で働きたいなと考えていました。

今年の４月に家庭の事情で違う病院に転職しました。希望部署は外科にしましたが叶わず、配属先は血液内科でした。今までいた病院では血液内科は無かったので、扱う薬からクリーンルーム等初めてのことすぎて挫けています。いろいろな経験を得てこそ看護師としてスキルアップできると思い頑張ってきましたが、環境の変化に適応できず適応障害と診断されてしまいました。

休職後の配置換えは望めないようで、体調が回復次第元の部署に戻る予定です。
戻った後のことを考えると動悸や涙が止まりません。転職を考えるべきでしょうか。少しずつやっていけば慣れていくものでしょうか。。

この先も希望の科でなければ同じ感じになるのでしょうかね。
戻っても同じ感じになると思うし周りも気を使うもしくはちょっと距離の取り方考えるかもしれませんね。強いこと言えないとか当たらず障らずみたいな。
適応障害と言った主治医はなんと言っていますか？

看護師はただの労働者、希望配属は一応お伺いをすることがあっても配属先の状況が第一番なので致し方ないのでしょう。
経験年数10年を超えているということは30代なのでしょうか。20代ならどこの所属も扱いやすさから受け入れもされやすいのですが管理職が若く主様が30代ではなかなかスタッフ統制がつかなくなる、と危惧しかねません。外科だと主様も承知でしょうが指示だしが始終あり従順性が必要です。年齢とともに経験値も高くなると発言権も気安くあったりして従順性・柔軟性・協調性がナチュラルでなくなります。または様々な学びをしてほしい、という良心的な配置もあり得ますし主様もそのおつもりだったのでしょう。でもそれを受け入れられなかったということは柔軟性に問題が出てきているということです。
自分は変わらないつもりでも成人を過ぎた年齢というのはやはり昨年の細胞は今年の細胞より劣り今年の細胞は来年の細胞より劣るものなのです。その認識が早い人は働き方や働き場所をかえていくものなのですが主様のように「外科」にこだわり続けるといいこと何もないです。外科の看護師の枠組みじゃなく看護師だと広げればいいのかなあと思います。
適応障害から鬱にならないように、再発しないようにご自身を労わりながら就労なさることです。一度復帰なさってみてそれでもムリかなあ、と思われたときにお給料下がりますが施設やデイサービスに転職なされるほうがいいでしょう。
主様のことをよく知るお友達はどうコメント頂いてますか。

辞めれば良くなるのでしょうが、ご事情もお有りでしょう。

精神科か心療内科を受診されたとして、内服しながらやり続けるか。適応障害から鬱病になる場合もあります。そうなると、長引きますから気をつけてください。

体力的に外科系・急性期病棟でバリバリやるのは、40才前後までじゃないかしら？

戻ってみてから考えては？たぶん職場でもあなたへの接し方が変わると思います
業務量も調整してもらえるかも
はたらきやすくなると思いますけどね
内科経験がないのは看護師として残念だと思いますので、良い機会ですよ
切り替えられるといいですね

ずっと一つの分野でということであれば、専門病院への就職や、認定、専門看護師を取得するのもひとつの方法です

外科で頑張りたいお気持ちお察しします。
他の方も言っておられるように年齢に合わせた働き方を検討しないといけない時期なのでしょうかね。
年齢を重ねると少しばかり図太くなって多少のことで動じない気概が必要なようです。

組織のなかですので、サラリーマンとして異動や希望しない部署への配属は当たり前なので、
それは受け入れるとして、休職後に粛々と働いてみて（やりがいは二の次で）
いずれ外科の部署に異動できるかもしれないと思いながら過ごすのはいかがですか。

転職するにしても、主さんのやりたい外科看護ができる組織は内科もある大きい病院ではないかと思いますので、どこに行っても一緒だと思われます。

私は家庭の都合で病院から離れているので、大きな病院で新しい知識を求められながら成長できる環境・・・羨ましいですよ！！