看護師お悩み相談室

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うつ病と看護師の両立が難しいです…

<2022年12月12日 受信>
件名:うつ病と看護師の両立が難しいです…
投稿者:えむ

はじめまして。私は新卒で救命ICUで2年間働いた後、うつ病の診断を受け、復帰を繰り返すも退職、1年半の休養をしていました。そして最近整形外科クリニックの看護師として復職して働いています。元々人の顔を伺い人の目を気にする性格ではありますが、それを長所として捉え、患者さんや家族に寄り添うことにやりがいを持っていました。しかし、急に糸が切れたように症状や発作を繰り返すようになり、自己肯定感も下がり、かなりの抑うつでうつ病と診断されました。人間関係が悪かった訳ではないですが、毎日張り詰めて働いていたことも原因かなと思っています。

2年間色んな薬と闘い、色んな症状と闘い、やっと少し人間らしい生活ができるようになりました。辞めたいとは思っていなかった(むしろ悔しかった)看護師に復職を決めました。主治医も私の意志に寄り添ってくれました。週4コマ、パートとして働いています。

しかし現在、点滴が苦手なこともあり、私を避けその曜日に来なくなった方、看護師を指定する方がいらっしゃることもあり、患者様の目を伺い、またそれと同時に看護師や医師の目も疑い、休日も情景が頭から離れず、眠れず、泣いてる毎日です。明瞭な夢を見て、現実で言われた内容か夢で言われたことかも分からないこともあります。旦那の血管を見てフラッシュバックし泣くこともあります。ICU勤務のクセか、いつも最悪なリスクを考えてしまい不安で不安で不安です。

マイナスな思考を変え、新しい環境に適応できるよう努力し、休日は休めるように切り替えたり、自分の考えや行動次第なことは分かっているのですが、意識をすればするほど空回りしてしまいます。

正直看護師をやめ、異業種に就くことも考えています。

根性なしな自分にも呆れます。。(わがまま病とも言われますし)

ちなみに治療としては、通院と抗うつ薬・抗不安薬・眠剤を服用しています。

同じような経験またはアドバイスなど、よろしければ頂けると幸いです。

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No.1
<2022年12月13日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

しばらく老健にお勤めしてみてはいかがでしょうか。老健は給料の安さから常勤は配偶者に恵まれたナースかお休みしやすい近隣のパートママであとは高給派遣ナースです。高給派遣ナースは施設側にとってはホント正直痛手です。でも仕方がない。多少介護士からのきつい目もナース人数が特養やグループホームやデイサービスよりはまとまっているので逃れられますし味方もいてくれます。
ただし長居は無用です。断薬成功してしばらく経過したら療養に行くといいでしょう。点滴の腕が磨けるからです。私は療養型のお年寄りたちのおかげで点滴ルート取りの自信をつけさせていただきました。ソコもせいぜい1~2年にしましょう。やはり介護士との人間関係に困ることになるからです。点滴に自信がつけば亜急性期のリハ科がいいでしょう。長く働き認定取得すれば高収入が見込めます。
異業種もいいかもしれません。
ブーイング覚悟しココだけで言いますが人に尽くしても報われない無力感、やはり病気という病は医師による治療が一番でナースのやることは下請けでしかない。よく「ありがとう」と言われることがやりがいです、というきれいごというナースもいます。でも言ったその患者は担当医師の名前は覚えててもスタッフの名前までは長く記憶に残ってなどいないものです。「ありがとう加算」があればまだ違いますけど。私は食べていくためだけにナースをして白衣は喜びも悲しみもない頭を無にするためのアイテムと思っています。
主様は少子高齢化の中のお若い大事なおひとりです。貴重な人生を充実してください。


No.2
<2022年12月14日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

精神科の治療に復職支援プログラムというものがあるようですよ。通えるところにあるか調べてみるといいかもしれません


No.3
<2022年12月14日 受信>
件名:投稿主です
投稿者:えむ

No1.2のお返事頂いた方、ありがとうございます。

看護は別にそこに骨を埋めてまで働く必要がないんだな、周りの学生の頃の友達のようにそこで何年も働く必要はないのか、と心が少し軽くなりました。働く場所はたくさんありますよね。ついつい人と比べてしまうのも治さないとなぁと思います。。ゆっくり自分の将来を考えてみます。

確かにクリニックだと余計、患者さんは医師ほど目を向けてないのかもしれません。痛み止めの点滴だけをしにくる方、注射通いに打ちにくる方がほとんどです。痛み止めなんだから内服だけにしたらいいのに、そんな考えくらいで笑顔でいればいいのかもしれませんね。

いつ辞めてもいいかぁ、貰える分は貰っとこうと思いながら、また気落ちするかもしれませんが心が軽くなりました、ありがとうございます。


復職支援プログラム、私も調べてみてそんなものがあるのか!と初めて知りました。あまりにもうまく行かなければ一つの方法として覚えておこうと思います。ありがとうございます。


No.4
<2022年12月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

精神疾患の程度によると思いますが、私は適度な運動、生活リズムを変える、認知行動療法でかなり良くなりました。
職種や環境を変えてみるのも一つだとは思いますが、リスクもあるのでよく検討された方がいいかなと思いました。


No.5
<2022年12月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

整形外科クリニックでICUばりの最悪の状況が起きる確率は、万に1以下だと思います。それなのに不安で不安で仕方がないというのであれば、今はもう一度お休みが必要なのかもしれませんね。クリニックは想像以上に過酷です。これは個人的な意見ですが、整形外科は患者数が多く、点滴や採血も受けなれた手練れの患者も多いイメージです。

私は新卒間もなくうつになり、その後は短期離職を繰り返しました。10年ほど前に看護職から一旦離れて、縁あって事務職に就くと、仕事が楽しくてあっという間に元気になっちゃいました。あの時の苦しみは何だったのか!?と思うほど、呆気なく元気を取り戻しました。転職は最良の薬、を身をもって感じました。その事務職10年の間に、その業界で必要な国家資格を2つ取得し、簿記2級も取得しました。転職してよかったです。とても充実していました。そして今、転居を機に看護職への復職を考えています。もう一度看護師をしたいと、強く思うようになったからです。ナースセンターで相談したり復職研修を受けたりして、何だか楽しい時間を過ごしています。もちろん不安もありますが。

一旦看護職を離れてみるのもいいと思います。うつ状態にある人って、結構看護の資格に執着するのですが、その執着心こそが悪循環の根源だと最近思っています。一度スッパリ離れて、違う世界を見て、そこで花咲くもよし、もう一度看護に戻りたいと感じるもよしです。今は「心と体を休めたい」というご自分の気持ちを一番大事にしてあげてください。


No.6
<2022年12月15日 受信>
件名:無題
投稿者:投稿主

生活リズム、大事ですよね。休養中本当整えるのに必死でした。体力も筋力も無くなってしまったので運動も大事ですよね。カウンセリング、合わなくて辞めちゃってるんですが、体調次第で再開しようと考えています。アドバイスありがとうございます。


No.7
<2023年04月14日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

看護師にこだわらずに生活リズムが整う仕事が良いと思います。
睡眠のリズムを崩さないこと優先でよいかもです。


No.8
<2023年04月16日 受信>
件名:セラピー
投稿者:匿名

体調はいろいろな要素で変化しますから、いつも元気に笑顔ではいられないですよね。

うつ病も投薬で軽快し再発しない人達は、栄養素の問題や身体的な要因が多い人達が多いです。
ダイエットや不規則な生活等で抑鬱になりますが、この様な事が原因であれば食事の見直し、規則的な生活、投薬で落ち着くと思います。
甲状腺は検査していますよね?

なかなか探すのが難しいかも知れませんが、栄養等も調べて治療している病院もありますから、出来ればそんな医療機関に行かれたらアプローチが変わってくるかも知れません。

心理的要因が元々あり、そこに身体的な要因が重なり、うつ病になった場合は、心理療法が適応なら可能な時期にセラピーも合わせて受けられると、根本的な治療になる可能性があります。
カウンセリング、マインドフルネスや認知行動療法等、他にもありますから、自分にあった療法がみつかれば、かなり改善されます。
また、自分にあったカウンセラーに出逢うと、本当に根本的な改善が出来る事もあります。

心理的要因が多い場合は、投薬で改善しても、自分の中やパターンが変わっている訳では無いので、きっかけがあれば、再発する可能性が多いです。
運動も大事ですね。 自分の中のパターンや心の傷、エネルギーが関係してますから、数種類のアプローチが大切だと思います。

うつは抑鬱と言いますが、エネルギーが足りない状態なので、無理は禁物です。
自尊心、自己肯定感等が関わっていたり、元々、感覚が敏感、繊細な人達等、個性が関わっていたりもするので、自分を責める必要はありません。

根性なしでも無ければ、なまけていた訳でもないと、わかる時がくると思います。
うつを発症した人達の中には、周りの人達より根性がありすぎて、我慢の閾値が高過ぎて、周りを支えすぎて、自分のケアの方法がわからなかった為に、閾値をオーバーして発症する人達がいます。
個性が要因だと、芸術のセンスがあったり、共感能力が高かったり、受容の能力が高い人達もいます。
きついですよね。 良い個性も、自分が認知してないと、扱い方もわからないので、うつが気が付くきっかけになったりします。
自律神経機能も関係してますよね。
感受性が高い人達は、天気痛やめまいを体感してます。

うつや病は、わかる様に、自分を大切にしなさいと、自分を大切にする方法や、何かが違うよ、と教えてくれている事だと、私は思っています。
自分を大切にしていいんだよ、と、教えてくれていると思います。

ここ数年、天候不順が多いですし、今年も変な気候ですよね。
無理せずに働ける場所に変わって良いと思います。
その時の状態に合わせて、動いて良いと思います。
首都圏なら、派遣で働くのも良いかも知れません。
2か月毎の更新とか相談できますから、体調の変化に合わせやすいかも知れません。

その時、その時に合わせて、合った場所で働くでいいと思います。  
人間は変わるし、変わるのが自然の流れだと私は思っています。 生き物は変化して、今、に合わせて生きてるのが自然な有方だと思います。
お大事にしてくださいね。

 
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