以前も何度か投稿させてもらってます。
健診から救急のある外来に異動になったものです。
異動して半年になります。
異動した当初は内視鏡に入ってました。最近は特殊な検査以外はだいたい出来る様になりましたが、救急がどうしても苦手意識が強くミスばかりしています。
まだ殆ど救急は受け持ちを持つことすらままならないです。
先日、たまたま人がいなくて小脳出血のレベル低下の患者が運ばれて来て
受け持ちを持つ事になったんですがコロナ検査をミスで二回もしてしまいインシデントを書きました。
サーフローから採血すればほぼほぼ溶血して取り直し。
出来ない事が多すぎて正直辛いです。
周りからも出来ないと思われているし救急は本当に辛いです。
出来るなら救急には付きたくないです。
救急は大変ですよ。できるのが、すごいんです。
できないのはできないで仕方がないんです。
人の命に関わることなので、異動願いを出されるのも手ではないですかね?
「仕事が出来ません」ってじゃあ辞めたらッて言われてそーですね、って言えることじゃあないはずです。逆にそーですね、離職してほかの夢に向かいますって言えるものがあるくらいのほうがまだ救われるのかもしれませんが。
独身ですか?その職場にしがみついていないといけない理由があるのですか?
仕事の長所短所と自分自身の能力のマッチングやライフワークなど自己マネージメントしてみたらいかがでしょうか。
時代は少子高齢化。30代前半でお若く健康であれば引く手あまたです。自身の適材適所に身を置いて長く働ける場にいたほうが人生の充実につながるはずです。30代後半からは微妙に制限がかかり始めます。それでも謙虚に誠実によく動き協調性を持って慣れるまで粘り強く頑張ることで良評価を得られます。人生始めたところからいつでも再スタートできます。人のことは気にしない気にしない。自分の人生、他人さまは何の責任もとってはくれないので言わせておけばいいです。
出来ないのは仕方ありません。出来ないのは皆一緒です。
出来る人とそうでない人の違いは、出来なかった所を修正できるかどうかです。修正に時間や回数がかかっても、修正できればOKです。
修正とは、何故出来ないかを振り返り他人に聞く事です。
何故出来ないのか、出来ない事を何回も他人に聞くのは勇気がいりますが、これが出来ない人が大体修正ができずミスを繰り返したり伸びません。
基本、救急でもなんでもやることは決まっていますからやることがある程度頭に入っていて指示待ちではなく周りの動きを見ながら先読み出来る事が仕事のコツです。先読みする為にはまずは回数をこなし頭と体で覚えなければいけません。回数をこなしてる間に自分のミスをいかに修正できるかが仕事が出来るカギです。
溶血するのは貴方の採血の仕方に問題がありますから、一度他人の手技をみると同時に自分の手技を見てもらい、違いを見つけると理論上は直ります。
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