看護師お悩み相談室

つい最近、私は朝の業務で採血を15人ほどを1人で、回っていたのですが1人の患者がアルコール禁止であったにもかかわらず、アルコールで消毒して採血をしてしまいました。アルコール禁止ということは、分かっていましたが急いでおり禁止用の綿花を持ってきておらず、そのまま行ってしまいました。その後、皮膚炎症を起こしてしまい、発赤が出てしまいました。
急いでいるからといって分かっているのに、そのような行為をしてしまったのは、反省しています。正直、こういうミスが立て続けに起こしているので、看護師には向いていないと感じています。
現在、4年目なので、そんなこともできなかった自分に対してさらにそう思っています。やめた方がいいのでしょうか？

私も同じことやりました。反省したら、大丈夫よ！気持ちを切り替えるのには時間がかかりますが「時間薬」というものがあります。少しの間は辛いですが、大丈夫!!乗り切りましょう!!時間が解決してくれます。次、気を付けたらいいだけです。失敗から立ち直るのに、私も時間がかなりかかりましたが、元気になりました!一緒に頑張ろっ！！

そんなこと、と言っては皮膚炎症を起こしてしまった患者に対しては申し訳ありませんがホントそんなことで看護師を辞める辞めないの悩みを抱えちゃいけないです。
確かに採血ばかりではなくて忙しい時に限ってわかっちゃいるけどショートカットしたくなります。成功や何事もなく済まされることが多い時もありますが、裏目に出るときもあり裏目に出たときに限って反応が大きくなってしまいがちです。そんな時に仕事を辞める、と考えず冷静になり初心に戻ることが大事なのです。初心に戻る、まず看護師になる志を思い出します。それから基礎基本を振り返り「時間がかかってもいいからゆっくりでいいから一からやろう」って思うことです。
誰も基礎基本にのっとって実施することを「鈍い遅い」とせっつく人はいません。安心してください。
もし陰口言う人がいてもほっておくのです。誰かと何かをするときに自動車教習所の時のように事細かく声に出して聞かせて基礎基本に忠実な自分アピールをするといいでしょう。
ナース人口就職氷河期だったころの40代が一番多くなっていて20代のナースは出生率減少に伴いやや減少傾向です。そりゃほかの金融・建設・IT関係のほうが稼ぎはいいしイベント関係はやっていて楽しいかもしれません。なのでほかにやりたいことが発生すればそちらのほうに転向することはいいことです。看護・介護・保育は資格を与えておいて安月給、がこの国のやり方です。ただ今回この皮膚炎症という事案は医師やスタッフ側の過失による重大事案よりもはるかに軽傷。患者には誠心誠意な対応すれば済むことですし管理職にもその気持ちを伝えればいいのです。保険加入もなさっているのでしょう？スランプ時期もありますし4～5年目は気のゆるみが出てくる頃でもあります。どうぞ落ち着いて思慮行動していくといいでしょう。

十分に確認していなかった、というのでなく、めんどうだから…ということですか？十分反省し、当該の患者さんに謝罪したのなら、それでいいと思いますが。ただ、どこかに「めんどうだから」と突っ走ってしまう性格が直せないのなら、看護師は向いてないというか、危険だと思います。他の職業もですが。

それってミスではないです。確信犯ですね。反省して二度と同じ過ちを起こさないことです。

何でそれくらいでやめる？
甘い。
酒精綿の発赤は誰にでも起こります。
採血前に駆血しながら、アルコールを使ってもいい？と聞いてみては？
患者全員の情報を全て把握できないでしょう。
採血台に酒精綿と、ヒビテン消毒綿を準備したらどうですか？