看護師お悩み相談室

高齢８８の母親が約２年前突発性難聴をほおっておいて約１年後、耳鼻科を訪れたときには治療法は
なく片耳にだけ補聴器をつけています。補聴購入後３．４か月目から週５回頻繁に歩くとめまいが
ひどく４度倒れました。耳鼻科の先生の診断は聴力ﾃｽﾄの結果と経過で、おそらくメニエール病か
良性発作頭位めまい症でしょうと言われました。現在、メリスロン、セファドール、柴朴湯などを
３０日処方でもらっていますが、有効性はほぼゼロで、メイロン点滴でいくらかめまいが改善しますが、いずれにしても対称療法です。高齢なので、総合病院の精密検査はのぞみませんが、
この突発性難聴は感音性難聴ともいわれ、本で調べると進行性疾患だとわかりました。耳鼻科で
平衡学会の中のめまい専門医に通うだけで、聴力低下の進行をおさえられるすべをしていただけるの
でしょうか？

ここはお仕事の相談などをする場所で病気の相談は直接かかりつけにご相談くださいませ。

他の方も書かれていますが、まずはかかりつけに相談するのが良いかと思います。
冷たいと思われるかもしれませんが、患者様の相談を仕事の範囲外で受けることは医療の資格を持つものとしてすべきことでは無いのです。無責任なことは言えません。回答しているのが本当に医療関係者という保証もありません。
病気に関して、あまりネット上の情報を鵜呑みにしないようにされた方が良いですよ。まずは病院に行ってください。

突発性難聴については、もう一年以上前の発症なので何とも言えませんね。
セカンドオピニオンとして、眩暈専門の医師に診てもらってはいかがでしょうか。

それと、他の方も言っておりますが、看護師の仕事相談の場です。
私たちは看護師で診断は出来ませんし、診てもおりませんのでアドバイスも的確な
ものとはならないと思います。

ご心配でしたら、病院を変える選択がよろしいかと思います。

趣旨とは違うのであまり多くは語れませんが、急性難聴の治療は治療してもどこまで効果があるのか不明です。何故なら直接的な治療法が無いから。内耳神経が悪くなっているので、難聴とめまいが起こります。
慢性期なので聴力は固定していると言うことを鑑みると、さらに難聴が進行すればそこから悪くなります。なので肝心な事は急性期でどれだけ聴力が元に戻るかという治療が大事な所です。めまいリハビリもありますが高齢者だと続かない可能性があります。理由はここでは言いませんが。
高齢であれば積極的治療はしません。年齢的加齢的な変化として捉えても致し方ない部分があるのかと思います。

質問者の母親であればあなたも失礼ですがそこそこ年齢がいっている方だと推察しますし、訳もわからず何か無いかと藁にもすがる思いで投稿したのだと思います。
詳しくはセカンドオピニオンでも何でも良いのできちんと医者に聞いて下さい。

一つアドバイスをするとすれば、難聴の類は治したくて色んな治療法を検索したり謎の療法に引っかかり結果的に心身がボロボロになりながらそれでも治療法を検索するというドツボにはまる兆候があります。これは本人や家族にはかなり重大な問題で結果的に対人関係が悪くなったり生活に支障が出ます。
世間一般ではたかが難聴めまいですので受け入れられませんが、されど難聴めまいです。看護師として耳鼻科で勤務した事がありますが、症状よりも内耳疾患から精神を病むという状況はこの病気の一番恐ろしい所だと思います。
現状を受け入れ、病気と共に新たな暮らしを模索する方が良いのではないかと思います。