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ディサービスでの気切の方の管理

<2021年11月08日 受信>
件名:ディサービスでの気切の方の管理
投稿者:ケイキート

ディサービスに通う気切の方の気切からの吸引ですが、ゴホッとなると、痰がひけるのですが、そこまで、いれないほうが、よいですか?また気切挿入他より吹き出したれ流しがありガーゼで吹いている状態です。どなたか、詳しい方がいたら回答おねがいします。

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No.1
<2021年11月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

気切部はカニューレが挿入されていますか。挿入させているのでしたらカニューレの長さ程度の吸引チューブ挿入をしております。カニューレが挿入されていないのでしたらなるべく本人に開口部まで喀出していただき見える範囲でしか吸引チューブは挿入いたしません。
デイサービスですと詳しい病態の把握や日々の体調までの情報収集よりもクリアしないといけないミッションのほうが多くなります。で、いざ吸引で傷つけて出血させたとなると病院などでは経過を見たり止血の確認や対応をしたりすることができますが、デイサービスですと情報収集はさほどできない、送迎時のリスクや経過把握ができないなどダメージや責任問題のほうが大きくなる可能性が高くなってしまいます。血液サラサラのお薬内服ですとさらに止血が難しくなります。絶対に無理をしてはいけないので病院では1度で取れるところを複数に小分けして取り出すことを選択します。
カニューレ吹き出しについては療養型ですと100mlの生食ボトルの針を刺す面をハサミで大きくカットしてさらにカニューレの円形に合わせて生食表示の反対の側面中央より上方を丸く切ってカニューレにはめ込ませてます。在宅ですとペットボトルの手ごろな形状のものを使用できるのかと。周囲全体のはみだしですとタオルなどで幼児の前掛けのように首からかけたらしたり、Y字カットしたお手製のものを作成していただくなど気切部をふさがず呼吸苦が出現しないようにしております。


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