看護師お悩み相談室

30代以上の方に、質問です。
夜勤をすると頭痛がするのですが、慣れるものなのでしょうか？

私はもともと低血圧で、日勤でさえ朝起きるのがつらいです。だからといって、深夜はもっとつらくて、頭をガムテープで縛られたような痛みがして、耐え難い苦痛を感じます。

先輩看護師は、バリバリ50代でも夜勤やってる人がいるので、私はわがままなのかな？と思ったりするのですが、やっぱり慣れません。

これは体質的なもので、慣れないのであれば、早めに日勤だけの病棟かクリニックに転職しようかと考えています。

アドバイスいただけると嬉しいです。

べつに夜勤をしないと一人前でない、とかないわけで。
急性期病棟の経験、点滴や採血して一人前とか、もはや都市伝説。
日勤だけでも、より専門性のある看護師になれば、給与もそれなりにありますよ。

慣れだけじゃなくて体質もあります。
正直、すごく個人差ある部分だと思います。
私のいる病棟では20代30代でも夜勤で調子崩すからと回数減らしている方がいます。
その逆に定年過まぎわでバリバリ夜勤されている方もいます。
個人差、体質差ですから、夜勤がつらいのはけっしてワガママではないですよ。

私たちの祖先の小型哺乳類は恐竜が闊歩する昼間を避けて夜行性でしたが、昼行性となったヒトは夜は休むのが自然なリズム。
それに逆らう夜型人間はどこか先祖返りしている部分があるのかなと思っています。
私はアラフィフになった今でも2交代で夜勤5、6回くらいが一番ゆっくり休めて好きですが、それでも30代で日勤だけの仕事を一時していたときは確かに身体がすごく楽でしたよ。

私も夜勤は苦手でした。どうも体内リズムや自律神経が乱れるようで、精神的にも良い状態を保ち辛くなり、早めに夜勤なしの仕事にシフトしました。

ちなみに、現在では低血圧と朝が苦手なことには関連がないとされています。私も普段収縮期血圧が90台の低めですが、朝は得意で夜ふかしが苦手です。頭痛がするなどは自律神経の乱れに由来するものだろうと思うので、夜勤には慣れそうにないかな？と感じました。

ナースは夜勤をすることでソコソコ稼げるものです。夜勤をしなくても配偶者の稼ぎや親の財産があり余裕です、というのであればいいのですけど。
新政権発足したら収入改正されるのかもしれませんが、決してあてにはできません。
鎮痛剤はいかがなのでしょうか。
よく腰が痛くても膝が痛くてもお薬飲んだりベルト着用・サポーター装着しながらでも生活のための労働をなさっている人はこの業界見かけます。メンタル障害があってもお薬調整なさる人も見かけます。
体質なら無理強いすることはできないでしょう。血管性のものであるなら水分をいつもよりコップ1杯余計に飲むようにしたりラベンダーの香りを身につけるようにしたりはいかがでしょうか。あくまで気休めですがお墓参りでお墓の清掃や神社仏閣参りも身を清める意味でなさってみましょう。

40歳手前で看護師になりました。
そこから夜勤が始まりましたが、主さんのような頭痛と、生理不順が出現し「更年期かな？」と考えてましたが、日勤のみの仕事になるとピタッとおさまりました。毎日ほぼ同じ時間に就寝起床し、休日も全く同じ時間に目が覚めます。

逆に若いころから夜勤を経験されている方は慣れているんでしょうかね？「5日勤なんて信じられない！」と言いながら働いておられる方を夜勤していた病院で多く見ました。

アラフィフです。日勤は人がいなくても業務のほかに委員会、カンファレンス、他部署との関わりなどありなかなかハードです。部長が変わりやたらと研修が増えてます。夜勤は人がいない分、転倒や急変にあたると大変ですが日勤の時のような患者対応もないので夜勤の方がある程度マイペースでやれるので体はきついですが私は夜勤があった方がいいと思ってます。
投稿者の方もある程度回数をこなせば慣れていけるのではないかと考えます。よほど体にこたえるなら回数を減らしてもらうとかもありではないですかね。

めちゃくちゃお気持ち分かります。
私は30前半ですが、前々から夜勤が合いませんでした。これは新人時代からですが、年を取るとどんどん酷くなってきて、今は夜勤辞めてます。

投稿主さんとは症状が違いますが、私の場合は睡眠リズムが崩れて戻らなくなって、日勤前なのに眠れない、逆に休日はいつも寝てばかり。私の人生ってなんだろ？と考えるようになり病棟を退職。今は休日にランニングしたり、とても健康的です。
精神も落ち着きました。

慣れる方と、慣れない方、両方いらっしゃると思います。ただ、夜勤がないと中々稼げないのも事実。一度上司に相談して夜勤回数を減らしてもらうとかはどうでしょう？既婚でそこまで収入にこだわらないのであればクリニックや日勤常勤探してもいいと思います。

応援しています。身体に無理なくお互いがんばりましょう。