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同じことを繰り返しそうで怖いです。(患者さんの鼻腔吸引時に鼻出血して止血困難になってしまいました)

<2021年09月04日 受信>
件名:同じことを繰り返しそうで怖いです。(患者さんの鼻腔吸引時に鼻出血して止血困難になってしまいました)
投稿者:匿名

患者さんの鼻腔吸引時に鼻出血して止血困難になってしまいました。
うまくまとめられず長文になってすいません。
看護師5年目です。寝たきりの患者さんが多く自己排痰ができない方もいるため吸引をすることが多いです。
その日はフリー業務で受け持ち患者がいませんでした。ある患者さんの酸素飽和度が低下し痰が溜まっていたようなので吸引を行いました。意思疎通が困難な方で説明して口から吸引しようとするとチューブを噛んでしまうので鼻腔から吸引しました。鼻出血しないようにチューブを挿入して吸引しましたが吸引後チューブを抜いた際に先端に血が付着してたので受け持ち看護師に吸引中少し出血があったと報告しました。
しかしその後担当より吸引すると血痰だったと報告があり確かに自分が吸引した時は通常の痰でしたが血痰になっていました。
その後血痰が持続するため担当が主治医に報告し止血剤を投与しましたが血痰は持続しており止血のためさらに処置をすることになってしまいました。その後担当を引き継いだ先輩より『以前も吸引して出血してしまった事がなかったか、鼻出血してから酸素飽和度が下がってたのがモニターつけてるのに気づかなかったのか、こんなんじゃ吸引を任せられない』と言われました。確かに以前吸引時に鼻出血させてしまった事があり吸引の際は特に出血に注意してしていました。
患者さんは痰が多く頻繁に吸引をしていました。原因の一つとして抗凝固薬を内服していたので止血が困難になったと思います。注意されたのは当然だと思いますが出血を担当に報告後は別患者さんの検査の介助についており病棟にいなかったので酸素飽和度が低下していた事に気づけませんでした。自分が吸引して患者さんに負担をかけてしまい申し訳なくて帰宅後もあの時もっと気をつけていればと後悔してばかりです。また吸引時に出血して止まらなくなったらどうしようと考えると吸引するのが怖いです。

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No.1
<2021年09月07日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

今回のことで、恐怖を覚えたのは悪いことではないとわたしは思います。それだけリスクを伴う処置をしているのだという認識があるのとないのでは、とても大きな差だと思うからです。
「鼻腔吸引」についての知識は正確なものをお持ちですか?もし学生時代の知識のみや、何となく業務のなかで身に付けたものならば、今一度正しい知識を文献などで学び、自身の手技の振り返りと見直しをしてみるのはいかがでしょうか。
その上で、手技は正しかったが出血してしまった(誰がやっても出血してしまう)ならば、その患者さんの吸引方法について皆で検討する必要がありませんか?
また、私たちの仕事のなかには教科書だけでは説明のつかない、経験値的な事もたくさんあります。職場の先輩や上司に、今回の思いを素直に伝えて、アドバイスや経験談を聞かせてもらうのもありかもしれませんね。
プレッシャーの多いお仕事ですよね。でも落ち込みすぎないでください。(^-^)長々とすみません。


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