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リザーバーマスクのバッグについて

<2021年09月04日 受信>
件名:リザーバーマスクのバッグについて
投稿者:さくら

初めて利用させていただきます。
呼吸が安定している時は問題ないのに、患者さんの呼吸が促迫している時バッグが萎んで膨らまず苦しさを訴えます。どうしてでしょうか?酸素は7L流しています。

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No.1
<2021年10月05日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

参考書を参照してみたところ、O2流量10L/分未満のときや患者の換気量が多いときはリザーバーバッグ内の酸素が不足することがあり、そのときはマスクをゆるめに装着するか一方向弁を1つ外すなどして患者が無理なく吸えるようにする必要があると記載されていました。(「人工呼吸ケアのすべてがわかる本」 照林社)
流量7Lで呼吸促拍ならその記載が当てはまるのではないでしょうか。
一方向弁というのはリザーバーバッグに患者の呼気を流入させない(CO2再吸入を防ぐ)働きをしていますが、換気量が多くて呼吸苦が生じているのならこの弁を外して空気を一緒に吸入すれば一回換気量を保持することが可能です。


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