看護師お悩み相談室

コロナワクチンの薬液準備をしている者です。生食をワクチンに希釈後、接種用シリンジで6本(５本の場合もあり)吸い上げていますが、そこで他の人とは違う方法をする方がいて、困惑しています。多くの方は、針とシリンジがセットされているものをバイアルに刺し、0.3ml吸い上げたらリキャップして準備しています。一方、バイアルに針を固定したままシリンジのみを交換して、ジュポジュポ吸い上げて後で新品の針を接続されている方もいました。
この方法では、針の根元とシリンジを何度も交換するので、無菌操作が徹底できない恐れがあるのではと考えます。バイアルから薬液を吸う時の手順としては、吸い上げた後は新しい針に変えると習ったし、新しい針の方が患者さんも痛くないと聞いたので、何が正しい事なのか分からなくなりました。
皆さんのお考えをお聞かせ下さい。

うちでは、何度もバイアルに針を刺す行為が
禁止されています・・・。
マニュアルはないんでしょうか。

No.１さん

お返事ありがとうございます。

自治体の集団接種会場で、フリーで活動されている看護師や潜在看護師などが集められた現場のため、マニュアルがないんです。
こういう現場だと、やはり自分のやり易い手技をしがちですね。
スピーディーかつ正確に準備しなければなりませんが、最低限の決め事は必要ですよね。
国から支給されるシリンジや針には限りがありますし、感染の無いように安全な手技でなくてはなりませんし、市民の方には安心してワクチンを打っていただきたいですし。どこに重きを置くか、それを決めるのは私では無いので、自治体の担当者に相談してみようと思います。
今の現場に統一感が無く、非常に危うさを感じております。ヒヤリ・ハット案件も出てるけど、流されている感じがして。
すみません、愚痴になってしまいました。