看護師お悩み相談室

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インシデントが続いてしまった

<2021年06月05日 受信>
件名:インシデントが続いてしまった
投稿者:まきえ

 働き始めて3か月目になる、新人看護師です。
 最近、重大なインシデントを2回起こしてしまいました。幸いなことに、どちらも先輩がすぐに気がついてくれて、患者さんには何の異常もなかったのですが、『最悪の場合は、患者さんの命に関わっていたかもしれない』と自分が恐ろしくなってしまいました。

 看護師になるのはずっと夢で、仕事も嫌いではないのですが、看護師としての適性がないのではないか、辞めた方が患者さんや病院のためではないか、等どんどん自信がなくなってきました。
 
 また注射等の技術は、患者さんにも先輩にも褒められていたのですが、『また何かミスをしているのでないか、もしくはしてしまうかもしれない』という考えが浮かんで、手が震えてしまい、以前のように上手くいかなくなってきました。

 更に、本当は今月から徐々に一人立ちする予定だったのですが、インシデントを起こしてしまったので、同僚の中で私だけ、まだ先輩に多くついてもらうことになり、申し訳ないやら情けないやらです。

 2度と同じことを起こさないように反省・振り返りをして、何度も確認していくしかないとはわかっているのですが、どうしても気持ち切り替えられないです。

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No.1
<2021年06月07日 受信>
件名:今のうちに、学びましょう!!
投稿者:ヴィヴィ

新人さんですから、仕方がないですよぉ~

気持ちが切り替えられないのも、今まで上手くいっていたことも、上手くいかないのも、仕方がないですよォ~

まだ、働き始めて3ヶ月ですもの。

中途入職者でも色々ありますよ。

新人のうちしか失敗はできませんから、気にする事ないですよ!

インシデント等は充分反省したら、次へ活かしましょう!

まだまだ、先輩のご指導にあずかれるのですから、ありがたい事ですよ!!

中堅になったら、誰も教えてくれませんから、新人時代に色々学びましょう!

失敗から覚える事は後々、忘れないですよ!!

『失敗は成功の元』精神で頑張りましょう!


No.2
<2021年06月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

3カ月で1人立ちが出遅れた、なんていうことに自分卑下してはいけません。ン十年前は同期より成長が遅いスタッフに対しては異動という対応をすぐにしていました。師長が卒後教育の面倒をしきれない、と放棄できたのです。その異動先で新たな自己発見できた人は長くナースを続けられるのですができない人もいたのです。その結果、現場の人員不足となり自分たちで自分の首を絞めることに気がつき、じゃあ新人は長い目で育てていくことが将来の自分たちにとっても有益になる、という今のスタイルになり切り離すのではなくて長く見守ることになったのです。
十年以上前になりますか、新人1年間は遅刻欠勤をしない事。これが最重要目標になったという病院があったくらいです。ナースうんぬんではなくて社会人1年生の基本の「き」だったのです。
どうか焦らずただただ確実に成長を遂げてください。そのためにはいちいちになりますが先輩たちに「○○さんの〇をしてきます」「今〇なんですがこういう時はどうしたらいいんでしょうか」とお声かけください。ヒューマンエラーはあります。それを回避するために3度の確認・ダブルチェックをします。主様お一人ではありません。新人の特権で必ず先輩たちはみまもってくれています。それに報いるために実習並みの自己学習は1年必要です。やるしかありません。
あともう一つ。気持ちの切り替えってそれって自分主体で発している言葉です。現実はただの労働者。コマです。コマは自分主体ではなくて患者に対してどうなのか、です。コマにもコマなりの感情があるのは最もなのですが労働中にそのような感情は無用。無心になって尽くすだけです。

 
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