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酸素投与 ダイリューターの色を間違えたらどうなるの?

<2021年06月04日 受信>
件名:酸素投与 ダイリューターの色を間違えたらどうなるの?
投稿者:匿名

先輩が怖くて聞けなくてこちらに質問させてください
先日、他院から転院してきた患者が酸素3Lベンチュリーマスクでやってきました。ついていたダイリューターが白の4L用で怖い先輩が激怒して転院元に電話したところたところ数日前に4から3に変わったがダイリューターを変え忘れたとの事。
私は以前勤務していた病院では(循環器)ベンチュリー使っておらず、高濃度ならインスピロンだし低流量なら何もついてないマスクだけしか使っていなかったので勉強しようと調べました。
しかし今回のように少ない酸素に対して大きい数字のダイリューターをつけて「何が起こるから問題」なのかが分かりませんでした。
ちなみに今の病院は以前とは逆に普通の単純なマスクを置いてなくてナザール→ベンチュリーマスク→インスピロンです。
逆になぜベンチュリーしか扱ってないのか疑問なのですが…
毎年ベンチュリーのダイリュータ間違いのヒヤリハットが報告されてます!と安全係がポスター掲示してますが、聞きやすい人に聞いても実はみんなよくわかっていませんでした…

ちなみに病棟は呼吸器ではなく雑多な内科です。

ご存知の方どうか無知な私に教えてください。
先輩は怖くて聞けません…(先輩も実は知らないのか自分で調べな!と怒鳴られました)。

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No.1
<2021年06月05日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ダイリューターの役割は?
酸素の投与は毎分あたりの容量(流量)だけですか?
酸素濃度は?
製造元のカタログや添付文書をみましょう。
怖くて聞けない…で患者の安全は二の次ですか。そっちのほうが怖いです。


No.2
<2021年06月07日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

No1さん
コメントありがとうございました。
確かにその通りだと思いました。怖くて聞けないのは自分が至らず反省しています。物凄く理解力が悪くてひとつのことを調べるとかなり時間を要してしまうのですぐ聞いてしまうのも反省しています。
調べたのですが、例えば4Lに対して少ない数値のダイリューターなら目的が達せられないので不適切だと理解できましたが反対の場合は…?となると明確な正解を私の力量不足で調べきれず。
他の調べ方や本などないか含めて怖いけど先輩に聞いた結果再び「そんな事もわからないの?自分で調べな」でした。
他の先輩に聞いても「実は分かってない」とのこと…。
先生達は少ない流量に対して大きい方がついてたからいいんじゃない?という事でした。


もう少し調べてみますが分かりやすい本などありましたらご教授ください。


No.3
<2021年06月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

メーカーに直接問い合わせたらいいのでは?


No.4
<2021年06月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

画像で検索すると色毎の表が載ってました。
なんリットルでなんパーセントになるか。


No.5
<2021年06月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

こういうのはメーカーに問い合わせたら教えてもらえますよ
品番控えておいて、問い合わせてみてください


No.6
<2021年06月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

構造を考えたら想像つくと思います。
ダイリュータはベンチュリー効果で周囲の空気を引き込み酸素と混合する構造になっています。
このとき酸素流速と外気流入口の大きさからFiO2が決まります。
外気流入口の大きさはダイリュータの色ごとに決まっているので、数値が設定より大きかろうと小さかろうと、誤った色のものを使用すれば本来期待すべき正しい効果が得られない可能性があります。


No.7
<2021年06月10日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私も答えが出せない。
ダイリューターは無駄の無い適切な量が設定されているから色よりも多く流しても外気の方に流れ出る。
4Lなら白で31%トータル32L
3Lなら黄色で28%34L
同じダイリューター白で酸素流量を4から3に減らしたら31%にはならないか、少し下がるだろう。
酸素濃度が濃くなることはないだろうからとは予測できる。
逆に白で6Lに増やしても濃度は上がらず無駄に外気に混ざるだけと考えていいのかな。

トータルフローは酸素流量が少ないと巻き込む空気も少なくなりそうだなとは予想するけど。

トピ主ではないけど知りたいですね。物理かな?


No.8
<2021年06月11日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

NO3さん
コメントありがとうございます。
物凄く分からなかったらメーカーに聞いてみます。
NO4さん
コメントありがとうございます。
正しい使い方はすぐに見つかるんです。インシデントで間違ったダイリューターが付いてましたというようなお知らせもよく来ますが、私の知りたい理由が無いのです…
NO5さん
コメントありがとうございます。
メーカーに聞くのが早いですかね…
NO6さん
コメントありがとうございます。 
正しい使い方が必須なのは分かりました。間違えていけないのも…。
例えば6Lの方に2Lのが付いてたら不適切すぎるのですが…。
NO7さん
コメントありがとうございます。
私も難しい話な気がしてきてました。今回の問題では微妙に酸素流量の量が多いかな…その微量がどのくらい患者に負担がかかるのかな?なのです。しかも正直言って呼吸器疾患では無くてナザールでもいい方…。なので厳密な呼吸器管理は求めてない。となると先生が言う、まぁそこまで気にしなくてもいいんじゃない?のスタンスでもいいのかもしれません。(ミスはミスとして。)
例えば呼吸器管理がとても大切な疾患の方なら微々たる量の変化が重要かもしれないのですけど。
算数とか物理が苦手な私は深く考えず、ダメなものはダメと覚えるしか無いのかなと諦めも出てきました…。

 
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