看護師お悩み相談室

アラフィフです。まだ暫くは病院パートで働けるだけ働きたいですが持病がありいつまで働けるか分かりません。仕事が続けられないかもしれないと悩んだ昨年はフリーランスも考えました。個人事業主について調べたり社団法人や合同会社についても調べましたが持病を考えると社会保険に加入できている慣れた今の職場で細々と働く方が得策かと思っています。ただ、いつかは病院を去る日が来るかもと考えています。フリーランスの方や起業されていらっしゃる方の経験談を聞かせていただきたいです。看護師でもフリーランスや起業などされている方がいれば勇気が出ます。

アラフィフです。
昨年末で長年の病院勤務を退職し、今年起業しました。
看護実習指導を主にしています。お仕事は派遣会社からのものと自ら大学の求人に応募したりして仕事を繋いでいます。そうこうしているうちに、色々な人脈が出来て、ワクチン接種やイベント救護待機などのお仕事が入って来ます。嫌な仕事はお断り出来るのですが、働かなければ収入がありません。全て自己責任です。とりあえず、今年度のお仕事のスケジュールは埋まっています。

30代の時にフリーランスをしていました。
フリーランスの利点は人間関係や委員会の煩わしさがない事と収入の良さです。
ですがこれは目先だけのことなのです。実際デメリットの方が顕著です。
日々自身が健康であればいいのですが欠勤したとなると、社員であれば急遽有給扱いされるものを欠勤は欠勤で日給のン倍のペナルティをとられました。インフルエンザで1週間、大きかったですよ。公共交通遅延による遅刻も許されません。社員には「たいへんだったねー」ですが私には何もなしです。ＮＯ1さまのように日々仕事を埋められるだけの熱意と体力と縁があればいいのですが更年期になり、また家族のかかわりもあってそこまでできなくなった時にどこかに所属していることの安心感はあります。煩わしさも聞き流しで構わないことを得ましたし。
主様の持病がどういったものなのかはわかりませんが、老後までもの長きにわたるなにかを今のうちに見通しを立てておかれたほうがいいでしょうね。もし働けなくなっても傷病手当金は1年6カ月。いまのところに少しでも長く踏みとどまり傷病手当金を得て退職後の収入方法。それがフリーランスかどうかはお勧めできません。全くの他職も視野にいかがでしょうか。選択幅は大きい方がいいですし。
そうでなくても老後は多くのアラフィフの悩みどころではないでしょうか。

具体的なアドバイスありがとうございました。持病や年齢を考えるとやはりできるだけ慣れた今のところで働くことが賢明ですね。細々と続けながらいざ、退職する場合も次に繋がるよう考えていきます。