看護師お悩み相談室

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訪問看護師の方へ(「看護師がリハビリをする」ことについてどう思われますか?)

<2021年02月07日 受信>
件名:訪問看護師の方へ(「看護師がリハビリをする」ことについてどう思われますか?)
投稿者:匿名

お疲れ様です
訪看で働いている方に質問です

この春からセラピストさんによるリハビリ訪問の介護保険による報酬が減算になりますね
そこで「看護師がリハビリをする」ことについてどう思われますか?

私は看護師がリハビリを実施することに違和感を感じます.
所詮「なんちゃって」になり十分なリハビリとは言えないと思います
そんな簡単にリハビリの技術が習得できるならば,セラピストさん達の国家資格って何?となります.
看護師の代わりをリハビリの人ができないのと同じく,リハビリさんの代わりを看護師ができるとは思えません.自分は30年病院でしか勤務したことがなく「看護師がリハビリをする」という事に慣れていないせいもあるかと思いますが,どうしても「看護師がセラピストさんの代わりにリハビリをする」というのに違和感しか感じません.

訪看が長いかたは「それは当然」と思われて実施されているのでしょうか?

なるべく家で元気に長く生活するために「リハビリは重要」なのに,セラピストさんによる訪問だと減算されるという事も意味不明です

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No.1
<2021年02月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

え?
リハビリって、元々は看護師の仕事だったのですが。


No.2
<2021年02月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

リハビリはPT、OTがやった方が良いです。
看護師は専門外。


No.3
<2021年02月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

病棟や施設でも普通に看護師としてリハビリやってきました。
数少ないリハ職がすべてをまかなうのは無理ですし、リハ職の指示や協力体制の下で看護がリハの実施って私は普通だと思ってました。

直接状態見て評価し適切なリハビリ指示出せるのはリハ職の専門性だと思います。
具体的な指示や注意に従って簡易なリハを実施するのが現場の看護師だとしても、リハ職の資格や存在の意義がないとは思いません。
どんな仕事にも、専門性の高い高度な部分と、そうじゃない他にも譲れる部分が混在します。
看護師が清拭や食介するの見て、あのくらい介護職でも素人でもできる.、看護師の国家資格って意味あるの?って言わても困るのと同じかなと。


No.4
<2021年02月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

病棟でも、ベットサイドで行うようなリハビリは看護師の仕事なんですけどね。
歩行訓練などは、専門に任せますが・・・。
そんなに本格的なリハビリをやれと言われたのですか?
PTやOTの人数も限られてますし、ある程度は看護師で行うのは
別に悪い事ではないと思います。


No.5
<2021年02月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

セラピストさんによる訪問だと減算されるという事も意味不明です?

時間当たりの単価が看護師が高いということですか?
減算とは何に対しての減ですか?
今までの料金よりは下がるけど、OTPTの方が看護師より単価が高いように思いますが私が見方がわからないからかしら。

私の頃は看護師も学校でリハビリテーションを勉強しましたが最近はないんですか?
看護師の単価が下がらなければ気にならないです。


No.6
<2021年02月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

看護師だとせいぜいROMや歩行訓練くらいですよね。現状維持と廃用予防。
でも、特に回復期リハビリ病棟のセラピストさんたちなんかは、より専門性が高いです。
今やどこでも、OT、PT、STと分かれて、それぞれ専門性を発揮していますよね。
でも、その全てを網羅している看護師は居ないでしょう。嚥下・摂食と脳卒中の認定看護師はいるけれど。
どこの筋肉を動かしているのか理解して意図してリハビリできている看護師も少ないと思うし、作業療法も正直進め方わからないし、嚥下訓練も、嚥下のどこが障害されているか理解してアプローチし、嚥下造影ができる…というわけでもないですしね。まあでも、そこはリハビリメニューを参考にしたり、専門書を見ながら行うということはできますが。
そういうの考えると、リハビリを看護師がやるのなら、セラピストに評価してもらって、リハビリメニューもらったり助言してもらって、それを看護師が行うというのが、一番良いと思うんですよね。つまり、看護師だけじゃ不十分ってこと。
私も在宅で働いてると、リハビリでもなんでもかんでも看護師がやればいい…とか、過度な期待を持たれて嫌気がさしたりしてるんですよね。主さんの言わんとしていること、なんとなくわかります。
看護師がやってもいいけど、絵に描いたようなメニューやROM、体操、歩行訓練が関の山。
どこを目指すかというのもありますけど、ADLを向上したいなら、セラピストさんのリハビリが良いです。マッサージしてほぐしてから、リハビリしっかりしてもらえます。
私らだと他の処置もあるから時間限られてるし、時間かけてやってあげられませんもの。


No.7
<2021年02月10日 受信>
件名:皆さんありがとうございます
投稿者:匿名

説明が不足していたようです.訪問やってらっしゃる方でしたらご存知かと思ったので・・
この4月から,「要支援」の方の訪問をセラピストさんが実施すると(要はリハビリの訪問です)60分訪問すると40分訪問するより報酬が減るという,なんとも意味不明が減算が開始になるようです.これが看護師が訪問してリハビリをする時は今までどおり「看護」での訪問なので,減算などありません.むしろ看護師の訪問は微増ですが増えるようです.

支援の人は自分で運動して?もしくは地域の健康サロンを使用して?と言っているかのようです.
支援の方でも脳梗塞の後遺症でリハビリをしている人もおり,そういう方達もひとくくりにして,減算されるようです.

ならば看護師が訪問したら?という流れもあるようですが,筋力低下防止や廃用防止のためでしたら看護師でもできますが,機能改善は無理だと思うのです.

セラピストさんに指導してもらってとありましたが,それにも限界がありませんか?
紙に書いてあるメニューなど実施しても所詮「付け焼刃」です.ただ書いてあることをこなす.
そして,看護師が訪問するときはそれ以外にもやること沢山あり,結局短時間しかできません.
訪問看護はあくまでも「看護」であると説明されたこともあり,その中にもリハビリが含まれると言われました.じゃぁ,なぜステーションにセラピストさんがいるのか?
看護師は他にやることが沢山あるから,リハビリはセラピストさんがする.
何とも腑に落ちない説明です.

在宅におけるリハビリの重要性が認められているから,セラピストさんがいるのに支援の人たちへの訪問は減算て・・・ここで愚痴ってもどうにもならないのですが.セラピストさん達も,モチベーション下がると思います.

色々もやもやしたので質問させていただきました.

自分のできる範囲で力を発揮するしかないんだなぁと思いました.
色々ありがとうございました.


No.8
<2021年02月10日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

理学療法士がサブリーダーで一番の古株のステーションに
就職しました。

とにかくサブリーダーが1番偉く近隣のケアマネとも懇意で、仕事も1番に取得してくるのですが、とにかく私たち領域に口出し、ダメ出し。
寝たきり、麻痺の方の入浴介助の案件をその人がもらってきたのですが、管理者は一切ノータッチ、
 しかし、段差があり、車椅子で浴室まて行くのも至難の業、
介助中も掴まるところもない、シャワーを固定する場所もなく
あげくバルーンも入ってるから、とにかく怖かった。
早く評価をするか、介護用具申請してくださいと言っても、
奥さんとやればいいの一点張り。

リハ利用者も自分が休みの日はメモ一枚で申し送り。
いやいや術後の方のリハなんて簡単に触れないと私は
終始術後困ってないか、薬の調節で40分すごしました。
が、もう1人のナースが張り切って、メモの指示に従ってしたら、
翌日から痛くなった、腫れただのクレームの嵐。
私たち看護師って何でも屋で理学療法士の仕事はするけど、
理学療法士は看護師の仕事には介入しないというスタンスが
だめでした。

とにかく絶対在宅には戻らない。
愚痴でした。


No.9
<2021年02月11日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

リハが生活様式や生活環境を見ながら利用者の動きを評価。
必要な福祉用具をケアマネと相談して、導入。
環境が整ってから、看護師は入浴介助をスタートさせてます。
だから、リハビリはリハ。看護師は処置とか、清潔ケア、リハさんが教えてくれたリハビリメニューをやるだけ。
あとは、医者との連携とか。
事務所にリハさんがいたから楽でした。


No.10
<2021年02月11日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

>「要支援」の方の訪問をセラピストさんが実施すると(要はリハビリの訪問です)60分訪問すると40分訪問するより報酬が減るという,
なんとも意味不明が減算が開始になるようです.

これって利用者さんにとっては60分の方が40分より安いなら60分お願いしますー!となりますよね。利用者さんにとってはありがたいことではないでしょうか。
要支援の人は自分で運動して?もしくは地域の健康サロンを使用して?と言っている
と言うトピ主さんの意見とは違うようですが。

私個人としては要支援なのだから訪問使わず、病院なり地域の公民館の体操教室に行けばいいのに。と思います。その方が引きこもりを防げますし。地域によってはフィットネスジムと契約して老人が低額利用できるところもありますし。コロナで集団のところに行くのは怖い時期ではありますが。

セラピストが60分いくと安いから40分にすると言うならそれでもいい、指示指導が通じる相手なら毎日の運動メニューを渡し残りはご自分で頑張ってねーと指導することで時間を減らしてもいいでしょうし。

>これが看護師が訪問してリハビリをする時は今までどおり「看護」での訪問なので,減算などありません.むしろ看護師の訪問は微増ですが増えるようです.

看護師としては価値を高くしてもらってうれしい限りです。
主治医の指示書にリハビリまで書き込まれるのでしょうか?それがなければしなくていことですよね。
指示があったとしても、要支援ですから、筋力低下防止や廃用防止のための体操や訓練をすればいいと思いますが。

国の財政が厳しくなり医療と介護に分け保険料を徴収しましたが予想外に介護保険の利用が多く財政困難、ならば介護度に要介護だけでなく要支援を追加して軽度の人はあまり使えないようにされたと思ってます。

介護保険を使えるだけプランの中にねじ込むケアマネージャーもいます。
本当に必要な人もいるけど利用するほどでもないパターンもありますよ。


No.11
<2021年02月12日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

色々と値上がりしたり値下がりしたりですね。
経営者にとっては大変なことだけど、平としては給料に響いてからピント来るかも。

<現行 ⇒ 改定後>
訪問リハビリテーション
1回につき 292単位 ⇒ 307単位

介護予防訪問リハビリテーション
1回につき 292単位 ⇒ 307単位
※利用開始月から12月超の利用の場合、1回につき5単位を減算<新設>

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の場合
287単位 ⇒ 283単位
 ※1日3回以上の場合は「90%で算定」 ⇒ 「50%で算定」に厳格化
 ※利用開始月から12月超の利用者に介護予防訪問看護を行った場合、1回5単位を減算<新設>

<現行 ⇒ 改定後>
訪問看護
看護体制強化加算(Ⅰ)600単位/月 ⇒ 550単位/月
看護体制強化加算(Ⅱ)300単位/月 ⇒ 200単位/月

介護予防訪問看護
看護体制強化加算 300単位/月 ⇒ 100単位/月

 
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