精神科看護師です。ゼプリオンの筋注後、揉む、揉まない、どっちが正しいんでしょうか?
え、看護師なんですよね?
添付文書読まずに施注してるんですか???
ゼプリオンは揉まないようはっきり明記してありますよ?
注射後に揉む目的は、薬液を広く拡散して周囲組織に浸透させ、毛細血管壁に多く接するようにして薬液の血管内への吸収を促進させること、それにより薬液滞留の結果生ずる線維性瘢痕性腫瘤(硬結)・疼痛等の副作用発現回避である。薬液の種類や量、濃度等により揉む時間や程度を加減する。ただし、持続性注射剤は揉むことにより薬剤が早く拡散し持続効果が期待できず、また、懸濁注射剤は組織障害が起こるおそれがあるため、注射後は揉まない。
添付文書に揉まないよう記載がある筋肉注射は、エビリファイ持続性水懸筋注用、サンドスタチンLAR筋注用、ケナコルト-A筋注用関節腔内用水懸注、ゼプリオン水懸筋注、リスパダールコンスタ筋注用等がある。
以下、ゼプリオン水懸筋注25mgシリンジ/ゼプリオン水懸筋注50mgシリンジ…の添付文書より抜粋(14.2.5に記載されています
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
14.1.1 本剤の使用にあたっては、取扱い方法を熟読すること。
14.1.2 他の注射液と混合又は希釈して使用しないこと。投与直前に十分振盪し、確実に懸濁させること。
14.2 薬剤投与時の注意
14.2.1 本剤投与の際には、以下の表に従った注射針を用いること。[適切な血中濃度が得られないおそれがある。]
三角筋内へ投与時
体重90kg未満の場合:23G、針の長さ1インチ(25mm)
体重90kg以上の場合:22G、針の長さ1½インチ(38mm)
臀部筋内へ投与時
22G、針の長さ1½インチ(38mm)
14.2.2 本剤は三角筋又は臀部筋内のみに投与し、他の筋肉内、皮下に投与しないこと。また、静脈内には絶対に投与しないこと。
14.2.3 注射部位は毎回左右交互とし、同一部位への反復注射は行わないこと。
14.2.4 選択した三角筋又は臀部筋内に深く垂直に刺入し、シリンジ内の全量をゆっくり投与すること。
14.2.5 注射部位をもまないように患者に指示すること。
14.2.6 注射部位に疼痛、硬結をみることがある。
添付文書は読まれましたか?まだならネットでも検索できるので読んでみてください。
注射部位は揉まないように、とはっきり書かれていますよ。
No.2さん
それって福岡県薬剤師会ホームページの完全コピペですよね。
そういう回答の仕方ってどうなんでしょうか?
出典も自分のことばも一つも書かずまるまるコピペ回答じゃ引用の資格もみたしませんし、悪く言えば剽窃になりますよ。コピペ投稿は利用規約で明確に禁止されてるサイトも多いです。
掲示板に投稿できる人ならパソコンやスマホは持ってるんだから、ここのホームページに書いてありますよとかこう検索したらいいですよとかの助言でいいと思うんですけどね。
ていうか筋注のパッケージの中に添付文書が入ってるんだから、精神科看護師ならその現物確認したらいいだけなんですけどね。
添付文書か、ネットか、一番良いのは職場で聞くことです。
No5さんへ No2です。
確かに!そうですね!あなたの仰る通りです!
まるまるコピペは、無断で転載したことになりダメですよね。
学生の時、〜より抜粋、〜引用、など論文でやっていたのに〜。
あー、そうだ、そうだったー!
長く臨床から離れ、論文発表にほど遠い環境にいるせいか、その事をすっかり忘れていました!
ご意見やアドバイス、どうもありがとうございます。
これからは気を付けますね!
添付文書か、不確かなことは同僚や薬剤師などに確認することを徹底した方が良いです
ヒロさんお疲れ様です
正しいやり方があるのに、職場でのやり方が統一されないので臨床現場の他の病院の実際を知りたかったのでは?
看護師ですよね?みたいなバカにした上から目線の回答はナイですね…
皆さんがおっしゃるとおり揉まない薬剤もあります。病院のやり方より添付文書が正しいし、薬剤師に聞くのも手です
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