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極度の緊張と話ベタなことも重なりうまく申し送りができません。

<2020年12月28日 受信>
件名:極度の緊張と話ベタなことも重なりうまく申し送りができません。
投稿者:にこ

私は新人看護師です。リーダーになるとしなければならない、夜勤への申し送りが苦手です。
私がいる病棟は、たまに看護師長が夜勤をするのですが、ただでさえ緊張するのに、看護師長は厳しいこともあり、緊張もピークに達して、頭の中も真っ白、ある日の看護師長への申し送り時にボロボロで、強い口調で突っ込まれました。
その前日から急変した患者が2人いて、2人とも主にSPO2が低下したり、吸引したり、O2投与量も上げたり下げたり、で、その日忙しかったこともあり、言い訳ですが申し送りする内容を事前にまとめることもできませんでした。
また、経過をすべて伝えないと、何で急に下がった?何でO2あげた?、と聞いた相手は???になるのではないかと思ってしまい、聞いた内容や経過をしどろもどろですが申し送り始めました。
しかし、申し送りしてる途中で「もういい!」と看護師長に怒られてしまいました。
直後にそばで聞いていた先輩が「今のは(私が伝えていた申し送り)とてもわかりづらいですよね、◯◯さんですが・・・」と(グサッとはささりましたが、本当にそうだと思います)続けて補足してくださりました。
どうしたら、申し送りがスラスラ言えるようになりますか??
リーダーになると、業務より1日の最後の夜勤への申し送りがただただ苦痛です。
こんな私にアドバイスをお願いします。

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No.1
<2020年12月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

口で言われたことを耳で聞いて理解する場合、あまりこまごましたデータを羅列されると要点が分かりにくくなってしまいます。
詳しい数字を知りたければカルテを見たらいいので、申し送りではポイントをしぼって簡潔に話してもらうとありがたいです。聞きたいのはおおまかな経過と現在の状態です。

「前日から急変した患者が2人いて、SPO2が低下したり、吸引したり、O2投与量も上げたり下げたり」
→病状にもよりますが、たとえば誤嚥性肺炎だとします。
「○○さんは昨日の日勤帯で38℃台の発熱あり一時的に意識レベル低下ありました。胸部X-Pの結果、誤嚥性肺炎の診断で絶飲食指示出ています。内服もすべて中止です。持続点滴3本回しで抗生剤2本あります」などとまず昨日からの簡単な経過と指示を伝えます。
今日の状況は「夜勤帯から日勤帯にかけて熱は37℃台前半で経過し、最終37.3℃でした。けさSpO2が80%まで低下し、SpO2 90%キープで酸素適宜調節可の指示ありました。酸素3L開始後もSpO2安定せず最大5Lまで上げましたが、現在は酸素2LでSpO2 93%前後に落ち着いています。白色粘稠痰の貯留あり何度か吸引しています」といったふうに、数値の羅列よりある程度まとまった動きをとらえる感じで情報を整理すると聞く側の頭に入りやすいと思います。
もっとも職場によってこまかい流儀はちがうでしょうから、日ごろからカルテで情報収集したあとに先輩たちの申し送りを聞いてこうまとめるのかと勉強するといいでしょう。

わざわざ申し送り内容をまとめる時間なんてなかなか取れませんから、業務の合間にも大事なことは申し送り用紙にちょこちょこ追記しておきましょう。
その時に情報どうしのつながりを意識してメモすると流れつかみやすくなり、読み上げるときも話があっちこっち飛ばずにすみます。


No.2
<2021年01月01日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

まぁ…練習あるのみです。頑張れー。

私は申し送りメモを作るようにしてましたよ。
その患者さんのどんな情報だけを送ればいいか。


私はわりと演技派なのでついつい患者さんのモノマネをして「長い‼︎」と怒られます…


No.3
<2021年01月03日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

そばで聞いていて補足してくれた先輩がいたのなら
そのときの自分の送りと先輩の送りを比較してみたらいいと思います。
情報をどう伝えるのか、聞いて参考になることは無かったですか。
またはその先輩に直接助言を求めてはどうでしょう。

あと上司に相談してしばらく指導役の先輩をつけてもらえませんか。
うちにもリーダーひとり立ち後に申し送りだけかなりへたくそな人がいたので
申し送り時だけ先輩が付き添い指導につくようにしました。
分かりにくいところはその場で先輩が補足し
申し送り時間後にここはこう送るといいというのを居残りで助言。
それを3、4回繰り返すとかなり改善されました。

 
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