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遠方の親や実家が重い…

<2020年11月08日 受信>
件名:遠方の親や実家が重い…
投稿者:匿名

40過ぎ、夫と2人暮らしです。
タイトル通りなのですが、この年齢になって親の老いをひしひしと感じて気持ちが重くなります。
父母は離婚しておりそれぞれ遠方で高齢独居です。今のところ認知症はありませんが父は大病をして夏に手術、経過は良く今は介護保険を利用してヘルパーに来てもらっています。父も母もそれぞれ祖父母から受け継いだボロ家に住んでおり、後々の買い手も付かなそうです。
引き取っての介護はとてもできないので、何とか元気でいて欲しいのと同時に、いずれはかかってくるだろうボロ家の解体や墓じまいの問題でブルーになってきました。親が生きているうちに少しずつでも相談しておかないとなと思いつつ、コロナ禍でなかなか帰省もできず。父の手術前には大騒ぎしたものですが、喉元過ぎて元気になってきた頃には何だか話づらくなってしまって…。
私自身も春に転職したばかりでまだまだ必死な一年で、何だか気持ちに余裕がありません。30代までは、田舎の実家のことなんて気にも止めてませんでしたが。僻地の一軒家番組を観てると、田舎を思い出して気持ちが凹みます…。
私自身は子供もいないし無宗教なので、どこかの海に散骨してもらえれば十分。医大に献体すれば葬儀代も浮くかしらなんて考えています。誰にもしがらみを与えたくないな…。

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No.1
<2020年11月11日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

同じく子なし40代です。医学生の解剖実習現場知ってますけど、中には書くのがはばかられるくらい敬意無く扱う学生もいるし、そうじゃなくても最後の方は神経や血管追うのに肉をむしられてどんどんゴミ箱に払い落とされるんで決してきれいな扱いじゃないですよ。私なら検体はごめんこうむりたいです。
うちは一族の墓地が不便な山の中にあったのをさいきん交通の便の良い一般墓地にうつしました。親族がいるんで私が墓守する気もありませんし、関係悪かった母と一緒の墓にはいる気だけはないので、私個人は永代供養の納骨堂に申込済です。
引き取り介護は無理なので親の資産と社会資源でできるかぎりのことをしてもらうとして、家や土地の処分を考えるは親の死後でいいと思ってます。土地は売却益が見込める立地ですが、土地も建物も親族名義部分がありちょっとややこしいです。父が財産関係の一覧だけ作ってくれてます。
結局なるようにしかならないしその場になればどうにかするさと構えてます。


No.2
<2020年11月12日 受信>
件名:No.1様へ
投稿者:主

コメントありがとうございます。私も医大で解剖実習を見学しましたので、その実態は理解しているつもりです。個人の感覚の問題になっちゃいますけど、死んで生命活動が停止した自分の肉体に対して、あまり重きを置いてなくて…。現場を知っているので親兄弟には献体してほしくないけど、自分自身のこととなれば全く抵抗がないんですよね。そのくせ、死んだ後もひとところに閉じ込められるのは嫌だから散骨して欲しいと思ってたり。矛盾ですけどね笑
私の父母の土地はとてもじゃないですが売却できそうにないので、いざという時は相続放棄をすると思います。親族の誰も欲しがらないし、固定資産税を払い続けるのもキツいし。幸い、両親はそれぞれの老後と家の解体費用ぐらいは貯蓄あるようです。2人とも借金もないし、こちらに同居を迫ってくるわけでもなく、考えてみれば恵まれている方かもしれません。
生きるのも死ぬのも大変だなーと思いつつ…なるようにしかならない、本当にその通りですね。少し気持ちが発散できました。

 
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