看護師お悩み相談室

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よくない考えばかりあたまをよぎる

<2020年10月21日 受信>
件名:よくない考えばかりあたまをよぎる
投稿者:匿名

看護師7年目です。今年転職し、一応救急病院ですが、介護施設のような面もかなり大きいところに努めています。高齢者の骨折などのオペや透析、ポート増設、PEG増設が多いです。もう四肢拘縮も進んで自分では手足を動かせない方、重度の認知症、90歳代の患者さんが本当に多いです。治療しても家に帰ることもできない、施設に入所できるお金もない、身寄りもない、60歳代で若いけど両足アンプタして自分ではもうなにもできない、、様々な理由で、この人たちはなんで治療するんだろう、させられてるんだろう、治療したって意味ないじゃんという思いばかりが頭を巡ります。90歳でご飯食べれないからって、PEG造る?!もうなにもわからないのにわざわざシャント造って透析する?!以前は大学病院だったので、かなりギャップでそう思ってしまうところもあるとおもうのですが、本当に悪い言い方すると、無駄な治療で医療費を使っているだけ、病院の金儲け、そんなふうにしか感じれないようになりました。(当たり前ですが、だからといって仕事をちゃんとしなかったり、ニュースになるようなことは絶対ないので、そこは安心?してください…!)コロナがなくても面会もほとんどないようなところです。なんだか心がすさむといいますか…もしいつか自分が頭の病気とかでなにもわからないようになったらとか、そんなことを考えると私もお荷物にならないようにはやく死にたいとかそんなこともおもうようになりました。もはや自分でもなにを考えてるのかわからず頭が混乱して吐き気がしてきます。人間のこんな姿ばかり見たくない…。この世界から離れた方がいいんだろうなとは思います。もう町中で高齢者を見るだけだ吐き気がしてしまいます。でもほかにできることなんてないし、そんな世の中甘くないのもわかります。自分でどうしたらいいのかさっぱりわかりません…。

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No.1
<2020年10月21日 受信>
件名:その通りです
投稿者:匿名

その気持ち凄い分かります
私の所は慢性期とは名ばかりで姥捨て山の様です
何のために生きているのか どうすれば死ぬことが出来るのか
点滴や抗生剤を湯水の如く使われ 細い命がまた延々と続く・・・・
を死ぬまで繰り返されているのが現状です
DNRとは表向きその殆どが経管もしくはPEG造設PTだらけです
いつぞや某病院で大量殺人があった事件がありました
そこもきっとこんな感じであったんであろうと思われます
私は将来こんな生き方だけはしたくない
いざぎよくパッと死にたいと考えます
そう考えるととても怖くなります
昔麻生さんが上手いこと言ってました
超高齢者医療に対し「この国は死にたくても死ねない状況を作っている」
正にその通りだと思います
国は骨の髄まで搾取しているのです


No.2
<2020年10月21日 受信>
件名:その通りです
投稿者:匿名

その気持ち凄い分かります
私の所は慢性期とは名ばかりで姥捨て山の様です
何のために生きているのか どうすれば死ぬことが出来るのか
点滴や抗生剤を湯水の如く使われ 細い命がまた延々と続く・・・・
を死ぬまで繰り返されているのが現状です
DNRとは表向きその殆どが経管もしくはPEG造設PTだらけです
いつぞや某病院で大量殺人があった事件がありました
そこもきっとこんな感じであったんであろうと思われます
私は将来こんな生き方だけはしたくない
いざぎよくパッと死にたいと考えます
そう考えるととても怖くなります
昔麻生さんが上手いこと言ってました
超高齢者医療に対し「この国は死にたくても死ねない状況を作っている」
正にその通りだと思います
国は骨の髄まで搾取しているのです


No.3
<2020年10月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

本人や家族が望むなら医療従事者はやるしかないでしょうね。
必要性を求めれば必要ないものもあるのかもしれません。
行く宛ないから治療しませんはDNRの選択が含まれて来るので最終的には本人や家族が決めることです。

整形外科にいた時高齢者の骨折は沢山ありました。一例ですがオペしたらADLは車椅子移乗見守りがゴール予定ですが、保存は生涯寝たきりの可能性のICをします。それで大体オペ希望されます。
内科にいた時も高齢者のPEG造設やストマ造設後の管理がありましたし、希望されて外科に転科された方もいました。
PEGやストマは管理できる施設は限られますが骨折などは手術や処置をされた方が退院後の管理はしやすいです。

アンプタも高齢者の透析もPEG造設もポート造設も骨折オペ全て言いたい事はわかります。
治療をあえてやらない選択肢もあるんですが、要するに患者はポックリ逝けるものではなく、真綿でじわじわと首を締められ針でじわじわ刺され食事もろくに食べれないから当たらない窮極の状態に陥り、それがご家族の決断ならば自分達が殺した感覚に苛まされる方もいると思います。
治療を拒否されるならお帰りくださいと行ってケンカ別れのようになり実際に帰った方もいましたが、本人も苦しいし何よりも家族が看病出来ないのでほぼ必ず戻ってきます。覚悟の上決断をされた方には在宅医療の調整をしてから退院させます。
因みに独居の方は孤独死されると問題が起こるので終末期で身寄りがいないなら基本自宅退院させません。

例えばもし貴方が交通事故で脊損になって寝たきりになったら、貴方が僅かな可能性に賭けたかったとしても家族がもう指も動かせないなら生きる価値なんてないから治療は終了して自然に任せて下さいと家族に決断されたら妥協できますか?
例えば大切なご家族が重度の脳梗塞で重い後遺症が残り将来的にも自力経口摂取が不可能になったら、延命はこちらの医療費も国の税金もかかるし医療従事者の労力だけがかかって無駄なのでPEGやポートは要らないです衰弱死でお願いしますと言えますか?
貴方の言葉を借りるとこういう事です。多分、勇気ある決断はしないと思います。

要するに貴方はその方の人生に関係ない、つまりは自分に関係ない畑違いな事だから当然そういう考え方になりますよね。
本人や家族にとってはそれこそ命懸けの決断な訳で、延命しない決断はする決断よりも何倍も大変なものです。ただ延命し長生きした時の苦労までは考えていないとは思いますし、延命の決断をする時にそんなこと考えられないとも思います。

もしも将来安楽死が実現するようになったら、我々が呼吸器のスイッチを切る事になりますし薬剤投与の準備もすることになります。その時あー明日から手がかかる患者減るから仕事楽になるって思えますか?

この質問に正解はありませんし答えもそれぞれ違います。
仕事が嫌なら辞めるのも致し方無しですが、いつか貴方にも患者や家族側に立ち決断の時は必ずやって来ますよ。


No.4
<2020年10月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

わかります。わたしの医療従事者である友人も「死ねない世の中」と言っています。友人の父は40代で若年性アルツハイマーを患い、今は家族の名前も忘れてしまう位だそうですが、最近、がんを発症していることもわかったそうです。父に治療を受けさせなくてはいけないのか、そのまま死なせてはいけないのか、なぜ治療しなくてはいけないのか、なぜ治療しないという選択肢がないのか・・・と毎日葛藤していると言っていました。

80代で亡くなれば若い方、90、100代で亡くなるのが当たり前の世の中になってきました。一方、高齢者の医療費も年々増加の一途だと思います。国も「高齢者と医療」のことを本腰を入れて考えなくてはならないですよね。


No.5
<2020年10月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私はお書きになったような環境でも長く働いてきましたし、人それぞれの事情があるだけだとしか思いません。人生の最後の時間を少しでも安らかに穏やかに過ごしてほしいと思うだけで、無駄だと切り捨てる感情はありませんでした。
でもあなたが耐えられないのなら、もっと若い患者や軽快退院する人の多い病院・病棟に変わられたらいいのじゃないでしょうか。看護師の職場だって様々です。今の環境がすべてではありません。違う環境にうつるのは決してわがままではありません。
わたしの現在の勤務先だと、両足切断してても日常動作は自立とか、片麻痺あっても移乗・移動・トイレを含むかなりのことが自力でできるという患者さんは珍しくありません。80・90代で足は弱っていても頭はしっかりしている患者さん、軽度のもの忘れはあっても身の回りのことは概ね自立で礼儀正しい高齢患者さんも少なくないです。
一つだけ言うなら「もうなにもわからない」人というのはいないです。発語のない重度認知症の人でも、意識のない人でも、何も思わず何も感じていないわけではありませんよ。


No.6
<2020年10月23日 受信>
件名:そこまでではないけれど。
投稿者:えみりん

私も、そこまでではないけれど。
疑問に思うところがあって。特にいま、コロナがそのへんにあるなか。

若い人や働きざかりの年代なのに、コロナで解雇になったり、新卒をとらない企業があったり。
倒産があいついだり。

税金をとらないとと、政府は必死で。
国民は、苦しくて、あえいでる。

そんな中、ご自身が望んでもないのに、cvにしたりPEGやNGチューブによる経管栄養で、長生きさせられるご老人達。

何のために?もしや、私達医療職者の生活費のために?

お金儲けの病院のために?

こんなことを考えるのは、コロナのせいなんですかね?
もう、これ以上、若い世代に、負担をかけたくない私は。

自分の老後は、自分で決めたいと思います。


No.7
<2020年10月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

大学病院は、最前線の命を助けて病気と戦うところで医療のごく一部しかないんですよね。大半は、今のあなたが働いている職場のようなところばかりですよ。

急性期の時期しか家族は来ません。慢性的になると面会の頻度は減っていくのは当然です。1割弱くらいですね、ほぼ毎日くるような家族は少ないです。90歳前後の方の子供は65歳以上の高齢者ですから、なかなか来れないですよ。

いろんな人生の最後の瞬間に立ち会える素晴らしい場所なんですよ。
あなたは姥捨山のように感じるかもしれませんけど。

大学病院、辛くてやめたのでは?今いる場所でやりがいを探していきませんか?


No.8
<2020年10月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

治療の意味、生きてる意味。
周りが分からなくても、本人が満足ならいいと思う。


治療方針を出す前に、その治療を希望したのは誰なんだろ。
本人?家族?
医者はちゃんと説明してるのかな。

訪問系のサービス入れても在宅無理なら、施設もあるし。
病院が稼ぎたいだけじゃないなら、ちゃんと説明されて、誰かの希望なら、いいんじゃないかなと思う。


小児がん、看取り。
間質性肺炎で呼吸悪化したら、主治医の方が動揺しちゃって、ICUに入れて、挿管しようとした。
集中治療科の医師が、冷静になれと言った。

挿管したら、家族と話が出来なくなる。人工呼吸器をつけたら、苦しいから鎮静もしなきゃ行けなくなる。
人工呼吸器をつけても、良くなるわけではない。
苦しいなら、マスクや酸素つけたり、話ができる程度に、鎮静剤を使えば苦しさはとれる。

家族に説明して、挿管はしなかったけど、いい時間を過ごせたと思います。


ちゃんと説明して、本人や家族が選んだ方針なら、どんな形でも、ありだと思う。


No.9
<2020年10月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

わたしもそう考えることあります。スタッフ間でも「そのお歳でよくまあ、まだ治療をお望みなのね」とささやくケースもあります。
医師が「年齢的にオペ適応ではない」って言い放ったケースがあることがあります。鶴の一声と言いましょうか。本人ご家族も「医者が言うんだから仕方がない」ってあきらめられるのでしょう。それ以上の懇願はしなくなります。じゃあそれ以降在宅でその高齢者の世話をご家族がするのかっていうと施設任せ人任せです。ご家族は心配アピールをすごくしてくるくせに日常のお世話をする気は全くない、ペットや孫の世話はしても親の世話はしないという相反する対応にムカつきます。
そんな感情を仕事中はいだきます。一方で生命体は子孫繁栄で役割は終わります。人間だけが医療を駆使し寿命を長くしていますがほかの生命体は自然死していきます。ということは人間社会では子供を独立させたら生きる価値は終了、地球規模で高齢者の口減らしをすれば発展途上国への食糧は賄えるんではないか、と妄想します。でも先進国はそうはしない。老後の楽しみ、だとか余生はのんびり、だとかそこそこの暮らしを維持するためにシルバーワークする、だとか本人も子世帯も今ある医療・介護が当たり前になっています。自然のモノで自給自足をしていらっしゃる高齢者には生きていく能力が備わっているのでそこはひとくくりできませんがそれができない人は退散をすればいいんじゃないかと。
それでもいろいろすり合わせて今があるから仕方がないし、今のこの状況で自分ができることをするしかないし、思想を持ち合わせることも実行することもできないししたくもないのです。
居眠り議員や内職議員もいて国や地方のおえらい方々の陣頭指揮力の無さが露呈されたこの頃でもあります。私にはとてもできませんが主様自身社会見聞と人脈を広めて立法のお立場になる、っていうのはいかがでしょうか。またはかわいらしく優しく楽しく世の受け入れられやすい事柄で様々な情報を今どきの拡散を活用して発信するやり方もありますし、それを維持継続することも大事になってきますが。主様の生活の糧を現状維持のためにとどまるか、時間をかけて様々計画するか、とりあえず違う職場に異動・転職してみるか、かと。
平和な日本が続けば少子化は持続するでしょうが高齢者は団塊世代と団塊ジュニアが去ればひと段落です。

 
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