訪問看護をしている者です。糖尿病で下肢動脈硬化がありステントが入っていますが、閉塞。傷が出来て右足第5趾壊疽していますが、形成外科の医師からは週4回の訪問でも良いといわれました。なかなか切断の受け入れ先もみつけるのが難しいとのこと。指示書は循環器の医師からもらっていますが、特指示は書かないとのことです。そんなものですか?。
壊疽し、先端黒色化していますが、週4のポピドンヨードゲル処置で良いのか?疑問です。皆さんのステーションではどうですか?。
透析室でしたが、下肢切断の方お見受けしたことがありますが。
感染を起こさないことが最も重要とされていました。石鹸とお湯での洗浄と消毒を日々くりかえしおこなっていました。炭化し自然な切断を待つこともあると聞いたことがあります。
血流障害が強いご様子ですし。痛みの緩和も大切のようです。
下肢血管障害のある場合、心臓や脳への血行も問題になることもあるようです。
(わりと予後がよくないこともあるようです)
それなりの規模病院の外来勤務のものです。病院が見つからないとはアンプタもできないほどの全身状態なのでしょうか。
私の病院も似たような足の人がたくさん来ますが、血管拡張術をしてもダメな人はアンプタ。ですが本人や家族がやりたがらない、持病のせいで手術リスクがかなり高くてオペ不適応の人は、足浴してイソゲルという昔ながらの処置で通院フォローのみです。それしかやることがないと先生も言ってました。
感染させないしか方法がないのだと思いますが、結局感染して入院しますよね。でもこの時期熱があると入院も厳しくて、家族などがあの時アンプタ受け入れていれば‼︎と後悔する方もいますね。
というわけで、勤務先でも指示書は主様が疑問に思うレベルのものしか記載できない状況です。
糖尿病の足指壊疽は、足切断の前触れのようなものですね。
処置は、ほぼほぼイソジン消毒や流水洗浄のみのことが多いですね。
あとは、イソジンシュガーパスタ的な。
ステント留置後でこの状態があることは、血糖コントロールがなかなか悪いのでは?
それはさておき、壊疽した指の切断の治療はしますが、合併症として敗血症や創面の悪化といった難治性の創部管理を強いられる可能性があります。
なので、おそらく医者の考えは足指は今は下手に触らず、状態悪化したときに膝下切断を考えてるかもしれません。
治療の提供と判断はあくまで医者と患者の同意と判断なので、強制はできないですね。
もどかしいです。
話がだいぶ脱線しましたが、相談内容のアドバイスは、『今のところ現状維持』でいいかもしれないです。
痛みがひどくなったり、潰瘍ができたら医者は治療を考えると思います。
だから、今ある指の状態を細かく把握することが大事ですね。
ちなみに、指の間はなかなか痛がって見せてもらえないことが多いので、痛みを感じないときは積極的に観察と洗浄をして、保清に努めてください。
貴重なご意見ありがとうございます❗。
参考になります!!
結局、この利用者様の足の件で、循環器の病院のナースと連携をはかりました。主治医の循環器の医師が翌日(水)と週明け(月)が診察日なので、出来るだけ早めに行こうと思いましたが、糖尿病内科も受診中でその科は(月)になるので、週明け(月)の受診で、いきましょうという話になりました。独居生活(生活保護 タバコ飲酒やめられず)で食欲低下もあり、管理が難しいので入院をすすめてほしいともいいました。高カロリーのものを摂取し(月)までまち、他何かあれば緊急対応になりました。
しかし、リーダーがどうしても翌日(水)の受診がいいと言い張り、前日夕方に病院と話をすすめ、ケアマネにも無理を言ってヘルパーを手配しました。翌日受診しましたが、循環器の医師は見ただけで、利用者を返しポピドンヨードの指示続行でかかわろうとせず。その週の週末利用者様は発熱し緊急入院しました。その後はちゃんと主治医がみてくれています。形成外科の医師には頼らず自分でみるといってくれてます。食欲低下があり痛み止めを飲んでいたので腎機能が悪化していたらしいてをす。
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