今まで採血は翼状針でばかりの職場でした。
最近、真空管採血の職場に就職。
真空管で70代の高齢者に採血したら普通に採血は終わったのですがあとで腫れてきてしまいました。
自分の腕のせいかもしれないのですが
真空管採血は圧が強くて高齢者に採血すると血管が弱く潰れてしまい、内出血しやすいとかはあるのでしょうか?
止血が不十分だったのだと思います。
表皮は止血されても、血管側が不十分だと、外側に出血されない血液が皮下内で出血となることは十分考えられます。
投稿者です。
悩んでいましたのでアドバイスとても助かります。
参考にさせていただきます!
有り難いです(^^)
手技に特に不備はないです。
問題は止血と、患者の内服内容です。
止血処置の中で、一番手っ取り早く速いのは、一時止血ですがどういったものかわかりますか?
答は簡単で、ただの圧迫です。
ですが、『なーんだ、ただの圧迫じゃん。』と思ったら大間違い。
圧迫にもいろいろあって。
よくやりがちなのが《強く圧迫》!!
これ、採決の時では、一番まずいです。
血管の弾力が弱い人にいくら強く圧迫しても、止まりません。
理由は、血管がぺちゃんこになって、血液生理作用の一時止血の血小板が、穴のあいた血管をふさいでくれません。
ぺちゃんこになってるので、血流がないから。
ココまで書いたらわかりますかね?
ぶるーすみい様
とても丁寧な回答ありがとうございます。
よくわかりました!(^^)
採血の止血の強さも大事なんですね。
確かに。血管の弾力無い方だとペチャンコになりますから理にかなってますね。
ありがとうございます。!
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