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ツ反の判定について教えてください。

<2020年04月30日 受信>
件名:ツ反の判定について教えてください。
投稿者:匿名

ツ反の判定について教えてください。
新人職員健診でツ反を行っています。

発赤の計測は、例えば2重発赤がある場合は2重発赤の長径を計測することになりますか?
それとも、中の発赤の長径になりますか?

硬結がなくても2重発赤があれば、強陽性という判定になりますか?

文献を探せず、インターネットで検索しても詳細の記載がなく調べられず。
ツ反について熟知している看護師や医師がいないため、教えていただけるとありがたいです。

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No.1
<2020年05月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

48時間後の皮膚反応を判定(72時間以内は可)
陰性:注射部位の発赤の長径が10mm未満
結核に感染している可能性は否定的:感染のハイリスク群
弱陽性:注射部位の発赤の長径が10mm以上であるが硬結や2重発赤はない
結核に感染している可能性は考えにくい
中等度陽性:注射部位の発赤の長径が10mm以上で硬結を伴う
発赤の長径が30mm以下の場合:結核に感染している可能性は考えにくい
発赤の長径が30mm以上の場合:結核に感染している可能性を否定できない
強陽性:発赤の長径が10mm以上で硬結以外に2重発赤,水疱,壊死を伴う
結核に感染している可能性が強く疑われる

調べれば、図ありで説明ありますよ。


No.2
<2020年05月03日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

返事ありがとうございます。
一般的な判定基準は文書を読めば分かります。
しかし、硬結というもの自体がどれをいうものか、指導者もおらず曖昧なのです。見方によっては硬結ととらえられないスタッフもいること、私もちゃんと指導を受けたわけではなく、周囲も正しく理解していません。今までただただ計測しており、医師も判定していないといった杜撰な管理だったので。
薬剤の添付文書には、『硬結かつ2重発赤、水疱、壊死が強陽性』とありますが、1さんは『硬結以外に』と書いてますが、ということは、硬結がなくとも2重発赤があれば強陽性と判断していいということなのですね?
2重発赤がある場合に、測定するのは2重発赤の外径の長径なのかを知りたいのです。
しかし、そこまでの詳細が書かれている文献が見つけられないので、困っています。
大変、不躾で申し訳ありませんが、何という文献を読めば詳細が確認できるのか、教えていただけますか?

 
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