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同じ腕に筋肉注射と皮下注射

<2019年11月07日 受信>
件名:同じ腕に筋肉注射と皮下注射
投稿者:匿名

クリニックで働く看護師です。
同じ側の腕に筋肉注射(エルシトニン)と皮下注射(インフルエンザ)を行なっても何ら問題ないですよね?
また、薬剤によってはいけないものはありますか?

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No.1
<2019年11月07日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

個人の開業医に勤務しています。
筋注、皮下注はすべて院長である医師が実施していますが、種類の違う薬でも、患者さんが希望し無ければ同一の腕に施行していますよ。
この前は、破傷風トキソイドとリンコシンを同側の腕に注射した患者さんがおりました。
後は添付文書を確認してはどうでしょうか?


No.2
<2019年11月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

同日にということでしょうか?
多少の時間差はあっても、アナフィラキシーなどの有害事象(副反応)がおきたとき、どちらが原因なのか分からないのでは?


No.3
<2019年11月08日 受信>
件名:無題
投稿者:小夏

現行の日本のインフルエンザワクチンは不活化されたHAワクチンであるため、被接種者の免疫状態にかかわらず、ワクチンウイルスが再活性化することはありません。ただ、同日に各種薬剤を投与したり、同時に他のワクチンを接種して副反応が出た場合、どちらの影響かわかりにくくなる可能性は残ります。

本来、接種可能かどうかの判断は医師で、接種するかどうかは本人が決めることですよね。エルシトニンは毎日投与していないのですから、あえて同日にしなくてもいいと思いますけど。


No.4
<2019年11月09日 受信>
件名:No.1さんへ
投稿者:匿名

汚染の可能性のある外傷があって、予防的に抗菌薬と破傷風トキソイドを同時に注射することはあっても、インフルエンザワクチンと骨粗鬆症治療薬であるエルシトニン(エルカトニン)は同時に注射しないほうがいいと思いますが。

 
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