訪問看護をしています。
古い職場というか、ベテラン看護師ばかりだけど、年齢もベテランぞろい。50代中心です。
私は30代ですが、ケアのギャップの違いに参っており、ずっと我慢してたのですが、自分のスキルが下がっていく怖さと、間違いではないかと思いながらケアする恐怖に限界がきてます。
一番困っているのが、敵便です。基本は、患者さんを横に寝かせてするものだと思ってました。そのように習いました。エビデンスを見ても、側臥位で、と書いてあります。
ここの職場では、Pトイレに座らせます。(一応、座位可能な方)自宅の様式トイレを使用する。など。場所はどうあれ、座位の状態で敵便を行います。私の調べた限りでは、座位での敵便は危険だと載ってました。ので、自分一人の訪問の時は、ベッド上でさせてもらってます。だけどペア訪問などになると、自分も座位の状態で敵便をしなくてはならなくなります。
職場の看護師たちは当たり前のように座位で行っているし、在宅の特徴なのか、少しでも活動性を高めたいのかもしれません。
まだ、私も未熟なので、在宅においては座位での敵便もありなのでしょうか。
訪問看護の方の意見を聞きたいです。
出口のカチカチを取り出せばあとは自力で出せる程度ならします。
自分の父親の時におむつにするより処理に困らなかったので。
自分が訪問看護師だったら多分やらない。
職場でペアの方にうまーく相談してみたら良いのに
辞めたいほど悩んでいるなら、私がペアの相手だったら早めに相談して欲しい内容です
ちなみに、全員のケア、それぞれ間違いでは無いと思うんです
ケアするスペースの問題、コストの問題も(便の処理の不都合さなど)あると思うので何を優先するかと言うだけ
利用者さんや家族の意向もあると思いますし
訪問看護師ではないのですが、職場で同じようなことがあったので投稿させて頂きました。
摘便を行うときは、解剖学的に腸の走行により左側臥位が基本だと思います。
誤った処置方法により出血や腸穿孔の危険があると思うのですが。
(身体的に何か医師から指示があるのでしょうか?)
訪問先の方も看護師によってやり方が変わると戸惑われないでしょうか?
活動性を高めるためでしたら、摘便時でなくても他にリハビリアドバイス等されてはいかがでしょうか。
安全な看護ケアを提供していくために、そして自分自身の身を守るうえでも、勇気をもって職場で提言されることを期待しています。頑張ってください。
ちなみに私60歳を過ぎている、年齢的には超ベテラン看護師です。
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