看護師お悩み相談室

スポンサード リンク
相談を新規投稿する

右前腕にVラインがあっての造影ライン確保

<2019年03月17日 受信>
件名:右前腕にVラインがあっての造影ライン確保
投稿者:もこ

はじめまして。先日病棟であった疑問を教えて頂きたく質問致します。

造影用の末梢ライン確保を行う際に、右前腕に既にVラインがあり補液を投与していました。あまり血管が見にくい方だったため、肘正中静脈を狙いましたが、既にあるVラインと同じ血管でした。

なるべく同じ血管は避けた方が良いのでは?と思い先輩に相談したところ、補液をロックして肘正中を確保すれば良いと指示をもらいました。

その時はそのまま納得していたのですが、改めて疑問を持ちました。調べても中々出てこず、この回答がわかる方がいらっしゃいましたら教えて頂けるとありがたいです。

スポンサード リンク

No.1
<2019年03月20日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

改めて疑問を持った…とは、2つのラインが同じ血管ではいけないかどうか、ということですか?
ではなぜそう思われたのでしょうか?

肘正中を狙ったということはCTかMRI検査ということでしょうか。
この場合、造影用ラインの一番の目的は造影剤を確実に注入し、造影検査が施行されることですよね。
それならば前腕のラインは、造影用ラインにどのように干渉してくるでしょうか。

自ずと答えがでませんか。


No.2
<2019年04月05日 受信>
件名:無題
投稿者:もこ

No.1さん
ご回答ありがとうございます。
そして返信が遅くなってしまいすみません。

末梢確保する際も末梢側で失敗しても中枢側で再確保は可能と思い、造影剤は入れられても、その後元のメインの補液が再開されたときに同様の血管では漏れてしまうのではないかと思いました。

説明が下手ですみません。


No.3
<2019年04月07日 受信>
件名:お返事読みました
投稿者:No.1です

肘正中で造影ルートをとり検査を終了した後、そのルートは抜去する。
その時、正中ルートと同じ血管の末梢側からの(検査中はロックしてあった)ルートで補液再開したら、抜去部位から血管外漏出しないか?

という解釈であってますか?

たしかに造影用ですと針のGも太めですので、あながち もこさんの心配も間違ってはいないと思います。
また造影後に抜去部位にトラブルがみられた場合、影響をどこまで考えるのか分かりにくくなる可能性もないとはいえません。
ただ、現実問題として
確実に止血して検査が終わってるなら、
そこまで気にしなくても大丈夫では?というスタッフもいるかもしれません。

もし先輩に言いにくいようでしたら…
補液再開して少し経過をみて、漏れた感じなので差し換えます!と言って、左上肢にルートをとり直してみてはどうでしょうか?
または、もし可能ならば
右ルートと同じ血管を造影用に使いたい、右前腕ルートの交換日が近い、等報告して先輩からOKがもらえそうならば、
①造影ルートを右肘正中に
②右前腕のルートを左上肢に差し替え
を検査前に行ってもいいと思います。
これなら検査中にショック等起こしても
補液を確実に行えますし、同じ業務を一度に行うことができます。
血管が出にくさがどの程度なのか、にもよりますけどね…
長くなっちゃってごめんなさい。

 
スポンサード リンク

相談を新規投稿する
スポンサード リンク

サイト内検索

検索

看護師お悩み相談室HOME