20代後半、現在離職中ですが看護師の者です。
3年半クリニックに勤めていて行ってましたが、信じられないと思われるかもしれませんが分からないことがあり筋注についてこちらで質問させて下さい。
26gの茶色針の針の長さは1.3㎝だと思うのですが、勤めていた病院では26Gでエルシトニン(骨粗鬆症の注射)の筋肉注射を行なっていました。
だいたいのBMIの方が筋層まで薬液を届かせるには1.5㎝程度だということが調べていたら看護研究の結果で出てきたのですが、26gだと全針入れても1.5に届きません。
そして教科書等にも大体筋肉注射は21〜23gを使用すると記載されてます。
他のクリニックに勤めてた看護師にたずねると23gの青針を用いて、針の約半分まで刺入(23gは3.2㎝だと思うので約1.5㎝と少しくらい刺入)していた。とのことでした。
やはり通常筋肉注射の際は26gを用いて行うことは無いですか?
皆さんは何ゲージを用いてどのくらい刺入していますか?
患者さんによって多少変更する場合、どのように判断していますか?
また、皮下注射も26gで行なっていたのですが、適切でしょうか?
針は約何センチ程刺入すれば皮下組織内に注射出来ますか?
さらに、筋層へ薬液を入れた場合、揉みますが皮下組織へ入れた場合は揉まない決定的な理由と硬結の仕組みについてちゃんと理解出来ていません...教えていただきたいです...。
こんな質問を今更な立場で申し訳ありません。
その病院やクリニックの医師のやり方で、23G.26Gと別れると思いますよ。個人のクリニックでしたらコスト関係とか。
私が勤務していた総合病院は筋注は23G、転職したクリニック、医院は26Gで筋注、皮下注していますが筋注、皮下注共に看護師はノータッチです。すべて医師が注射してますが、針は半分位挿入していますね。あとネスプ等は付属についてくる針で行っています。
乳癌関係のホルモン剤は、針を浅めにして注入すると痛みがとても強いので(フェソロデェックス)、針を根元まで挿入し筋注してます。根元まで挿入というと怖いですが、患者さんも深く刺した方が痛くないと言ってます。 揉む揉まないは薬剤によって違いますね。
ホルモン剤等は長期間効くように徐放性なので、注射後は揉まないです。ただどうしても硬結はできてしまっています。
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看護師お悩み相談室