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抗不安薬の内服を検討しています

<2018年10月17日 受信>
件名:抗不安薬の内服を検討しています
投稿者:適応障害

適応障害の診断を受けて休職中です。未だに体調には波があり、先日家族からも「迷惑だ」と言われてしまいました。
今までも眠剤は内服していましたが、依存性が怖くて抗不安薬には手を出していませんでした。しかし家族にもこれ以上迷惑はかけたくないと思い、抗不安薬の処方を依頼しようか悩んでいる状況です。

「家族に迷惑をかけたくないなら、一人暮らしをしては?」という意見も出そうですが、独りになるのが怖くて、一人暮らしをするのは困難な状況です。

家族は抗不安薬の内服を反対しています。私自身は内服もやむをえないと思っています。
どうするべきなのか?実際、依存性はどうなのか?
ご本人やご家族の方など、経験者の意見を聞かせて下さい。

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No.1
<2018年10月17日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

まず優先はとにもかくにも主治医とご相談ください。
ご自身の心情をお話すれば、医師がどの程度の必要性なのかお薬を選択し処方してくださいます。ご家族様が判断すべきことでもご意見すべきことでもありません。ご意見するご家族様が医師であったとしても主治医でなければご意見無用です。
処方されたお薬は正しく指示通りに内服することで次回受診時の医師の判断材料になります。経過が良ければ屯用で内服することもあります。

内服することで沈んだ気持ちが軽減されることは確かです。重くのしかかっているモノが軽くなる感じという表現でしょうか。
なにもする気にもならなかった身体が動くようになる軽さという言い方でしょうか。お薬によっては眠くなってしまうものもありましたが覚醒が良かったりしました。
依存性をご心配のようですが、
睡眠と食事と入浴と家事が規則正しくできるほどの気力を取り戻すことが先決です。日常を取り戻し余力が出てきたときに社会復帰を目指すもの、と指示されました。指示通りの内服で全く依存性はありませんでした。
タバコやお酒のような「辞めるにやめられない」では決してありません。
さらにご自身の幸せアイテムを見つけることです。私にはまったりした音楽と温かい飲み物でした。それは今までの私には当てはまらない認識の薄いモノでしたが、こうなってみて知ることができたのです。

ご家族様からいろいろ言われてさらに気に病んでいる様ですが、長いかかわりの一時にすぎません。倍返しして孝行することを胸に秘めながら今は言いたいだけ言わせておいて、ただただ休ませていただきましょう。


No.2
<2018年10月17日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

まずは大丈夫ですか?お辛いですね。
私はうつの経験者です。
少し病状が違うかもしれませんが、少しでも参考になればと思います。
私はまず、独り暮らしには反対です。
一人では話す相手がおらず、悪い方向にばかり物事を考えてしまいます。
そして何より聞いてもらったり、助けてもらう相手が必要です。
家族は初めは理解がありません。精神面の弱さだと片付けられます。そして、自分の娘が精神病だなんて、恥ずかしいという思いもあったようです。
もちろん内服も反対でした。
しかし、時間がたつにつれ、私がリスカとかしだしたからかもしれませんが、本当に苦しんでいる姿をみて、考え方が変わってきました。
しんどい時は、薬の管理さえしてもらっていたこともあります。
今では一番の相談者で、よき理解者です。
私は薬に頼っていいと思います。
家族が理解がないと話しましたが、何より自分が一番、自分の病気に理解がありませんでした。
私も内服せずに頑張っていましたが、それが裏目にでて、余計に自分をおいつめる形になりました。
内服を始めてからは、うそのように楽になりました。
薬を拒否していた理由は、離脱できるのか心配だったからです。そして、内服するということは、自分が病気だと認めることになるから。
まずは自分が病気であることからむかいあってみませんか?
そして離脱は医師と相談しながら減量していったらよいと思います。
そしてこの病気は再発も多いですが、治る病気でもあります。
私はそのことを身をもって体験しました。
もっともっと書きたいことはあるのですが…
長くなりましたが、読んでくださり、ありがとうございました。
どうかご自愛下さいね。


No.3
<2018年10月17日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ご家族がいろいろ内服内容まで口出しされるのであれば、一緒に医師の診察の時に説明を聞いては?質問や不安はその時医師にぶつけてみてください。説明できる信頼できる医師だと、薬効もいいですよ。


No.4
<2018年10月19日 受信>
件名:皆さんへ
投稿者:適応障害

家族に皆さんから頂いたコメントを読んでもらって、再度話し合いました。その結果、主治医に抗不安薬の処方依頼の相談をする許可をもらい、一緒に診察に行きました。
診察の結果、医師より「体調に悪化の傾向は無い。薬は依存するリスクが拭えない為、お勧めしない」と言われて、内服は見送ることになりました。

主治医との相談が1番重要だと改めて実感しました。そして無理はせずに、必要時には薬を使用するのもありだということが分かりました。
皆さん、体験談や応援のコメントありがとうございました。


No.5
<2018年11月11日 受信>
件名:他の医師に違う意見を貰い、困惑しています
投稿者:適応障害

先日はアドバイスありがとうございました。すみませんが、再度相談させて下さい。

No.4の投稿で
>医師より「体調に悪化の傾向は無い。薬は依存するリスクが拭えない為、お勧めしない」と言われて、内服は見送ることになりました。
・・・と記載しましたが、後日他の医師から「辛いのに無理をして我慢する必要はない」と、抗不安薬の内服を勧めるような意見を貰い困惑しています(この2名の医師は、どちらも私の主治医です)。

「内服は勧めない」と言ったのは脳外科の主治医で、「我慢する必要は無い」と言ったのは心療内科の主治医です。
心療内科の医師は当然、抗不安薬の処方に慣れてしまっているでしょう。専門外とは言え、関係が長いのも信頼度が高いのも脳外科の主治医なので、どうするべきなのかとても悩んでいます。

ご意見等お待ちしています。宜しくお願い致します。


No.6
<2018年11月12日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

脳外科通院中ということは、てんかん等の既往があるのでしょうか。


No.7
<2018年11月14日 受信>
件名:無題
投稿者:適応障害

脳卒中の既往歴があり、定期的に受診をして内服治療を継続中です。


No.8
<2018年11月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

もう、主さんがどうしたいかだと思います。薬があった方が良い、と思うのなら診療内科医から処方をもらえば良いと思いますよ。なくてもいいと思うのなら、内服を見送れば良いと思います。

 
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